シュヴァル・ブラン・パリのブラッスリー「トゥ・パリ」で宴会。

シュヴァル・ブラン(白馬)by フランク・ゲイリー

前回に続き、LV本社(と巨大弥生様)を見下ろす素敵な個室で
アムール・ド・ドゥーツの爽やかエレガントな泡と香りで。上品なテリーヌと夏トリュフの薄焼きタルトをつまみながら。テリーヌに添えられた野菜のピクルス、おいしい~。
ガンベローニのカルパッチョ&ガンベローニの殻のソルベで夏を感じる相手は、ドメーヌ・グレアム&ジュリー・ボットのコンドリュー”リューディ・ラロー“20。甘い桃がふんわり香り、コンドリューらしいスパイスやミネラルも感じ、おいしい、これ。初めて聞くドメーヌ。後で調べたら、このパーセル、シャトー・グリエの横だとか。納得!生産量1500弱。巡り会えてよかったね。

名物オニオングラタンスープ、よい香り〜。
牛肉をレアに焼いて骨髄を添えたクラシックなフランス料理で、最近足りていなかった鉄分摂取。ついでに、じゃがいもピュレで糖質&脂質も摂取。ワインは、サン・ジュリアンの”ル・プチ・リオン”12。ラスカーズのセカンド、すでにちゃんとこなれた中にしっかりタンニンの骨格が残っていて状態よし。