だから、お箸で食べるお寿司より、手で食べるお寿司の方が美味しく感じる。
それと同じように自分で握ることで、体全体でお寿司を感じることができ、手で食べるお寿司以上の満足感が得られるのかもしれません。
素人からプロまで、誰でもそれなりの完成度になり、誰もが好きなものを好きなだけ楽しく食べられる。これはお寿司以外の食べ物では実現することができない体験です。
お寿司と言う食のコンテンツが持つ大きな可能性を感じる楽しいイベントでした。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年9月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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