25cm級ジャンボサイズの姿も

右舷10番の松本幸代さん(稲城市)は、テンヤマダイが大好き。

忠彦丸シロギス釣り大会で26.5cmキス登場【東京湾】224人が参加と大盛況久しぶりの釣りでゲット(提供:週刊つりニュース関東版 岩下)

コロナ禍で自粛していたが、今大会を機会に解禁し、右隣に夫の竜典さんと左隣に友人の元吉智宏さん(府中市)と3人で参加。3人ともツ抜けを達成し、コンスタントに数を伸ばしていた。

忠彦丸シロギス釣り大会で26.5cmキス登場【東京湾】224人が参加と大盛況キスをダブルで確保(提供:週刊つりニュース関東版 岩下)

11時15分、全船がフリーで動けるようになると、各船長は大型キス実績のポイントへ散っていく。和希船長は北上し、本牧南沖の運河周りへ。すると、左舷3番の坊迫隆志さん(磯子区)が25cmのジャンボ手中。

忠彦丸シロギス釣り大会で26.5cmキス登場【東京湾】224人が参加と大盛況25cm良型キス手中(提供:週刊つりニュース関東版 岩下)

右舷大ドモの矢田章さんも24.5cmを釣り上げた。最後の流しで再び坊迫さんがジャンボを取り込んだが、24cm止まりと更新はならず。13時にストップフィッシングとなった。

忠彦丸シロギス釣り大会で26.5cmキス登場【東京湾】224人が参加と大盛況良型キスゲット(提供:週刊つりニュース関東版 岩下)

3号船の釣果は最大25cmで4~31尾。竿頭は橋本さんだった。

優勝は26.5cm

港では、すぐに各船最大魚候補の再検量が行なわれ、閉会式へ移行。優勝は5号船の平岡純一さん(川越市)で26.5cm。胴突き2本バリ、ハリス1号、ミキイト2号、ハリは大きめの7~8号を使用し、後半のフリーのポイントで釣ったそうだ。一緒に参加した息子夫婦の哲さん、寛子さん、孫の真侑ちゃん、瑚都くん5人もうれしそう。

忠彦丸シロギス釣り大会で26.5cmキス登場【東京湾】224人が参加と大盛況キス釣り大会優勝は26.5cm(提供:週刊つりニュース関東版 岩下)

26cmが2人で、ジャンケンの末に佐藤孝昂さん(我孫子市)が2位に。中の瀬で、天ビン仕掛けで掛けたという。3号船の坊迫さんは25cmで5位だった。

抽選会は豪華賞品が取り揃えられており、参加者全員に何かしらの景品が手渡されて閉会。上位成績は表のとおり。

忠彦丸シロギス釣り大会で26.5cmキス登場【東京湾】224人が参加と大盛況シロギス釣り大会の結果(作図:週刊つりニュース関東版 岩下)

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<週刊つりニュース関東版 岩下/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
忠彦丸
出船場所:金沢八景
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年9月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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