北海道では砂糖をかける!

「フレンチドッグ」とはどんな食べ物何?「アメリカンドッグ」とは違うものなの?フランス由来なの?
(画像=『FUNDO』より 引用)

フレンチドッグは、北海道ではアメリカンドッグとはまた違う食べ方をするとも。

特に道東ではメジャー

北海道では、フレンチドッグに砂糖をかけて食べます。
砂糖といっても白い上白糖ではありません。

サラサラのグラニュー糖を、揚げたてのフレンチドッグにたっぷりとまぶして食べるのです。
特に、道東エリアではメジャーな食べ方となります。

縁日などでも定番

お祭りの縁日で売られているのも、北海道道東エリアの場合はグラニュー糖をかけたフレンチドッグです。
そして、串に刺さっているソーセージは、魚肉ソーセージです。

この時、グラニュー糖だけではなく、ケチャップとマスタードも選べます。

家庭でも作れるフレンチドッグ!

北海道流のフレンチドッグは家でも簡単に作って楽しめますよ。
必要な材料は、魚肉ソーセージとホットケーキミックス、牛乳、卵、グラニュー糖です。

作り方はホットケーキを作るときの要領で、卵と牛乳をホットケーキミックスに混ぜて生地を作ります。
そして、食べやすい大きさに切った魚肉ソーセージに生地をつけて衣にし、後は油で揚げるだけ。

ポイントは、衣をホットケーキよりちょっとだけゆるめに作ること。
揚がったフレンチドッグは油切りをせずに、直接グラニュー糖を入れた容器に入れることです。
ソーセージに竹串などを刺して揚げると、よりフレンチドッグ感が増します。

衣が残ってしまったら、そのままスプーンですくって油に落として揚げれば、ふわふわのドーナツ風のデザートになりますよ。