暖房器具の積載における注意点

秋・冬キャンプでは多くの方は石油ストーブやヒーター、電気毛布などの暖房器具をキャンプで持っていくことが考えられます。

その際の積載の注意点についてお伝えしていきます。

石油ストーブはなるべく燃料を減らしてから乗せるようにしましょう。

車の振動によって漏れたりする場合があるため、満タンの状態での積載はおすすめしません。

万が一倒れた場合を想定して燃料は空っぽの状態で載せるのが望ましいですが、必ずしも空っぽの状態にできるとは限りません。

なるべく燃料は少なくして、キャンプ場についてから燃料を暖房器具に入れるようにしましょう。

また、カセットガスを使ったヒーターなどのガスは持ち運ぶ際は抜いてから車内に載せるようにしてください。

思わぬ衝撃でスイッチが入ってしまう場合もあります。

ガスが装着されていない状態であれば事故にはつながりません。

持ち運ぶ際の注意点や禁止事項などが書かれているので、不安な場合は必ずお持ちのストーブやヒーターなどの説明書を確認してから積載するようにしてください。

キャンプ道具には使い方を間違えると大事故になりうるものがたくさんあります。記載の積載方法をよく確認して必ず守るようにしましょう。

正しく積載して楽しいキャンプに出かけましょう

今回は秋・冬のキャンプ道具が増えてしまいがちになってしまう問題を解決できるように積載方法について解説してきました。

キャンプや車中泊に慣れているから大丈夫といった油断は禁物です。

冬の外気はマイナスになることもあります。油断せず、しっかりと対策をしていくことで快適な環境は作れます。

車への過度な積載は一歩間違えると大きな事故にもつながります。

しっかりと積載を見直して安全対策をして旅に出かけましょう。

安全に配慮しつつ楽しい秋・冬キャンプを過ごしましょうね。

ライター:さん子

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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