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安全な車ランキング【ミニバン編】
安全装備の過信は禁物!安全運転を心がけて

安全な車ランキング【ミニバン編】

第5位 三菱 デリカD:5 (評価基準が2010年度以前のため点数なし)

安全な車・頑丈な車ランキング!ぶつからない機能がついてる車はある?
(画像=三菱 デリカD:5(2020),『MOBY』より 引用)

安全な車ランキング ミニバン編 第5位は三菱 デリカ D5がランクイン。

先進の予防安全装備として『三菱 e-Assist』を採用し、衝突被害軽減ブレーキに関しては対車のケースで時速5km以上、歩行者であれば5km〜65kmまでの範囲での検知が可能です。

また、前方に備わるレーザーレーダーによって車両や障害物を検知している状態であれば、アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を抑制してくれます。

ボディには全方向からの衝突に強い衝突安全ボディ『RISE』を採用し、万が一の衝突時にも高い安全性能を誇ります。

第4位 日産 セレナ(★★★★★)

安全な車・頑丈な車ランキング!ぶつからない機能がついてる車はある?
(画像=『MOBY』より 引用)

第4位には日産 セレナがランクイン。先進の予防安全装備としてインテリジェント エマージェンシーブレーキを採用し、前方の車両や歩行者を検知し衝突回避をサポートしてくれます。

万が一の衝突に対しても高強度安全ボディ+歩行者被害軽減ボディを採用、乗員にも歩行者にも優しい設計です。車内にも前席のSRSエアバッグ、全席にカーテンエアバッグも装備されていますので安全性は高いです。

ちなみに、OEMのスズキ ランディも同じ評価を獲得しています。

第3位 トヨタ アルファード / ヴェルファイア(★★★★★)

安全な車・頑丈な車ランキング!ぶつからない機能がついてる車はある?
(画像=トヨタ アルファード,『MOBY』より 引用)

第3位にはトヨタの高級ミニバン アルファード / ヴェルファイアがランクインです。

予防安全装備としてプリクラッシュセーフティーを装備し、自動車などの障害物はもちろんですが、昼夜での歩行者、日中の自転車も検知し衝突回避行動をアシストしてくれます。

安全な車・頑丈な車ランキング!ぶつからない機能がついてる車はある?
(画像=トヨタ ヴェルファイア,『MOBY』より 引用)

車体の大きなミニバンにとってありがたい機能として、駐車場などから後退する際に左右から接近してくる車両を検知しドアミラー内のインジケーターが点灯しブザーで知らせてくれるパーキングサポートブレーキ機能も備わります。

高級ミニバンとして成熟されたモデルなので、細かい部分にも配慮が行き届いたモデルです。

第2位 トヨタ ヴォクシー / ノア (★★★★★)

安全な車・頑丈な車ランキング!ぶつからない機能がついてる車はある?
(画像=トヨタ ヴォクシー,『MOBY』より 引用)

第2位にはトヨタ ヴォクシー / ノア がランクイン。

予防安全装備『トヨタ セーフティーセンス』は前方を監視する単眼カメラ、レーザーレーダーによるブレーキサポート、アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を抑制してくれる機能が備わります。

細かい部分では後方から衝突された際のむち打ちの軽減に効果があるWILLコンセプトシートを運転席、助手席に採用しています。

安全な車・頑丈な車ランキング!ぶつからない機能がついてる車はある?
(画像=トヨタ ノア,『MOBY』より 引用)

重心が高くなり、緊急時に挙動が不安定になりがちなミニバンですが、走行状況に合わせてステアリングやブレーキ、駆動力を制御し安定感を高めてくれるS-VSC+アクティブトルクコントロール4WD協調制御をガソリン4WDモデルに採用し、こちらも安心感のある装備となっています。

第1位 ホンダ オデッセイ (★★★★★)

安全な車・頑丈な車ランキング!ぶつからない機能がついてる車はある?
(画像=『MOBY』より 引用)

安全な車ランキング 第1位は、ホンダ オデッセイです。惜しまれつつも2021年内での生産打ち切りが発表されていますが、高い安全性能を誇るモデルです。

予防安全装備『Honda SENSING』による衝突軽減ブレーキや、車線の逸脱を検知しステアリングをアシストしてくれる機能が標準装備となります。

カメラで車両の真上からうつしたような視界を再現できるマルチビューカメラシステムや、前後8つの超音波センサーで周囲の障害物を検知しナビ画面の表示とブザーで警告してくれるパーキングセンサーなど、死角が多くなりがちなミニバンにとっては嬉しい機能が満載。

軽い事故を防止してくれる細かい機能も充実している魅力的なモデルです。

安全装備の過信は禁物!安全運転を心がけて

各メーカーは新型車の発表ごとに、先進安全機能のアップグレードや装備の追加を行っており、車の安全性は総合的に向上しているといえます。

しかし、衝突被害軽減ブレーキは完全なる自動ブレーキではなく、あくまでドライバーの操作をアシストするもの。車間距離維持やステアリングサポートも、完全なる自動運転ではなく、ドライバーの疲労や負担を軽減するものです。

安全性の高い車に乗っているからといって、普段の安全運転の心がけを忘れてはいけません。

こうした先進安全装備を搭載した車に初めて乗る際は、各機能の作動条件や注意事項を必ず確認しましょう。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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