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買ってもいいハイブリッド車おすすめ5選
買っても失敗しないハイブリッド車の選び方
買ってもいいハイブリッド車おすすめ5選
この項目では「買ってもいい」というテーマで、おすすめしたいハイブリッド車を5車種ピックアップしました。
買って安心、乗って安心の信頼性に優れた車たちです。ぜひ、ハイブリッド車を検討しているならチェックしてみましょう。
トヨタ プリウス

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トヨタ「プリウス」は、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーと称して初代モデルが誕生。2023年、5代目となる新型が発売されました。
「第5世代ハイブリッドシステム」と呼ばれる新パッケージが用意され、1,800ccおよび2,000ccのガソリンエンジンに駆動用のモーターとバッテリーを装着しています。軽やかな加速感とレスポンスの良さに磨きがかかっており、ドライブが楽しくかつ高次元の燃費性能を実現しました。
スペック詳細情報
- 全長(mm):4,600
- 全幅(mm):1,780
- 全高(mm):1,420~1,430
- 車両重量(kg):1,360~1,420
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L):26.7~32.6
トヨタ ヤリス

トヨタ「 ヤリス」は、世界標準となるべく開発された、トヨタの技術の総力を結集して作り上げたコンパクトカーです。
2020年に登場した現行モデルでは、新開発の直列3気筒1,500cc「ダイナミックフォースエンジン」にハイブリッドシステムを搭載したグレードを用意。ハイブリッド仕様では「Direct Shift-CVT」と呼ばれるトランスミッションを採用し、低速域の伝達効率を大幅に改善しています。アクセルの踏み具合に合わせたレスポンスと、スムースな走りと優れた燃費性能を実現した車です。
スペック詳細情報
- 全長(mm):3,940
- 全幅(mm):1,695
- 全高(mm):1,500~1,515
- 車両重量(kg):980~1,090
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L):35.4~36.0
ホンダ ステップワゴン

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ホンダ「ステップワゴン」は1996年に初代が登場したミニバンジャンルでは定番のモデルです。
2022年に登場した6代目では、ターボチャージャー付のガソリンエンジン仕様に加え、「e:HEV」と呼ばれるホンダの2モーターハイブリッドシステムを組み合わせたグレードがラインナップされています。
駆動モーターはクラストップの出力となる184馬力を発揮し、モーターをメインとした走行が可能で、静かな乗り味を実現しました。
スペック詳細情報
- 全長(mm):4,600
- 全幅(mm):1,780
- 全高(mm):1,420~1,430
- 車両重量(kg):1,360~1,420
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L):19.5~20.0
ホンダ ZR-V

ホンダ ZR-Vの公式サイトはこちら
ホンダ「ZR-V」は、2023年に発売開始されたクロスオーバータイプのSUVです。
ZR-Vでは、2,000cc直噴ガソリンエンジンに2モーター内蔵電気式CVTの「スポーツe:HEV」を搭載したのが話題となりました。従来のホンダ車種で使用されてきたe:HEVに対し、燃費の向上や排気ガス対策の実施、静粛性が高まったのに加えて、上級クラスの車種に引けを取らない走行性能を実現しました。
スペック詳細情報
- 全長(mm):4,570
- 全幅(mm):1,840
- 全高(mm):1,620
- 車両重量(kg):1,560~1,630
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L):21.5~22.1
マツダ CX-60

マツダ CX-60の公式サイトはこちら
マツダ「CX-60」は、2022年に登場したクロスオーバーSUVです。
CX-60に用意されたハイブリッド仕様は、3,300ccの直列6気筒ディーゼルエンジンに「M Hybrid Boost」を組み合わせているのが特徴。ディーゼルエンジンにハイブリッドシステムを取り付けた珍しいパッケージングです。
モーターによる力強い加速やパワフルな走りに加え、燃費・環境性能を両立。旅行などで長距離走行が多かったり、山道などを走る機会が多かったりと余裕のある走りを楽しみたい人向けのSUVです。
スペック詳細情報
- 全長(mm):4,740
- 全幅(mm):1,890
- 全高(mm):1,685
- 車両重量(kg):1,910~1,940
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L):21.1
買っても失敗しないハイブリッド車の選び方

この項目では、買っても失敗しないハイブリッド車の選び方を3つのポイントに注目して解説しました。
この記事のおさらいとなる要素も含まれているため、いま一度確認して、ハイブリッド車選びに役立ててみてください。
- 燃費性能をチェックする
- 実用性をチェックする
- ランニングコストをチェックする
燃費性能をチェックする
1つ目は「燃費性能をチェックする」です。
もし、燃費性能が良好でない車種なら、ハイブリッド車のメリットを活かせないかもしれません。燃費の数値を重視するため、エンジン単体のみの車両ではなく高額な本体価格のハイブリッド車を選ぶなら、燃費性能が重要です。
ハイブリッド車はモーターによる燃費悪化を防ぐメリットがある反面、車両重量が重くなりかえって燃費数値が悪化するデメリットもあります。使用用途などの影響もありますが、メリットとデメリットを加味してハイブリッド車選びを進めてみましょう。
実用性をチェックする
2つ目は「燃費性能をチェックする」です。
ハイブリッド車の弱点に車内空間が狭くなるのが挙げられます。駆動用モーターやバッテリーなどハイブリッドシステムを装着した結果、車体の随所が狭くなり、車内空間がエンジン単体の車両と比較して狭くなる恐れがあるからです。
ハイブリッドシステムが搭載されている分、人が乗れなくなったり荷物が積めなくなったりするかもしれません。購入検討時、ディーラーなどで目的の車種へ実際に触れてみて、走行性能だけでなくシートアレンジやラゲッジスペースの広さなどもチェックしてみましょう。
ランニングコストをチェックする
3つ目は「ランニングコストをチェックする」です。
ハイブリッド車を所有するには、購入費用だけでなく、燃料費や駐車場代、車検・点検費用など年間の維持費を気にしなければなりません。複雑な電子制御システムを採用しているため、車検・点検で問題が発覚すると修理を余儀なくされたり、部品を丸ごと交換させられたりするケースも考えられます。
ガソリン単体のみのグレードがある車種なら、ハイブリッド仕様のグレードと比較してランニングコストにどれほどの差が出るのか調査してから、購入を決めると良さそうです。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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