ランボルギーニ・ウラカン・ステラート/価格:7DCT 3116万5367円 試乗記

【最新イタリア車試乗】どこでもスーパー体験! オフロードを守備範囲に収めたランボルギーニ・ウラカン・ステラートの刺激世界
(画像=ランボルギーニ・ウラカン・ステラート。ステラートはウラカンの最後を飾る特別仕様。ボディを標準比44mmリフトアップした、オフロードでも痛快な走りが味わえるV10スポーツ。生産台数は世界限定1499台。スタイリングはワイルドな印象、『CAR and DRIVER』より引用)

オフロードOKのスーパースポーツ登場!

2013年のデビュー以来、数えきれないほど投入されてきたランボルギーニ・ウラカンの限定車の中でも、間違いなく最大級の「問題作」が登場した。その名はウラカン・ステラート。イタリア語でグラベルを意味する車名が示す通り、守備範囲をオフロードにまで拡大した全天候型スーパースポーツである。

外観はなかなか刺激的だ。先鋭的なウラカンのシャープなボディは44mmリフトアップされ、フロント、サイド、リアのアンダー部分には樹脂製のプロテクターが装着されている。前後フェンダーにもクラッディングが追加され、そこには前235/40R19、後285/40R19というサイズのブリヂストン・デューラーAT002が収まる。オフロードでの走破性とオンロード性能を両立させ、しかもランフラット構造という専用開発タイヤだ。

【最新イタリア車試乗】どこでもスーパー体験! オフロードを守備範囲に収めたランボルギーニ・ウラカン・ステラートの刺激世界
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
【最新イタリア車試乗】どこでもスーパー体験! オフロードを守備範囲に収めたランボルギーニ・ウラカン・ステラートの刺激世界
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)

シュノーケル型のエアインテークも目をひく。標準仕様のウラカンはエンジンへの吸気をボディの両サイドから取り入れているが、ダートで横を向けて走らせると、ここから土や埃が入り込んでしまう。その対策として、吸気系が全面刷新されたのである。

お馴染みの5.2リッター・V10自然吸気エンジンは最高出力610hp、最大トルク560Nmというスペック。7速DCTを介して4輪に駆動力を伝達する。ハードウェアに標準車からの変更は無いが、ドライブモードの切り替えを可能とするANIMAの制御は変更され、SPORTはダートやグラベルでのドリフトしやすさを念頭に置いた設定に。さらに滑りやすい路面への対応を考慮し、前輪への駆動力配分を増やしたRALLYモードが新設定された。