食材収納はパンパンくらいがベスト!

【キャンピングカーでヨーロッパ一周中夫婦】車中泊の食材ストック方法を公開!
(画像=『MOBY』より 引用)

収納棚の一つを食材専用に使用しています。

ここにはパスタやパン、お茶、グラノーラなどの冷蔵庫に入れる必要のない長期保存ができる食材を収納しています。

小さなパックに入っている食材はパックごと収納ボックスに入れておき、使うときにボックスごと取り出せるようにしておくと使い勝手抜群です。

私達はIKEAで購入した収納ボックスを愛用しています。

日本は、車中泊には嬉しい長期保存が可能な食材の宝庫です!

特に乾燥わかめや干し椎茸、蕎麦、春雨などはかさばらないため、車中泊には最適の食材です。

私達も、日本を出発する前に少し買いだめしてヨーロッパに持っていきましたが、もっと多く持ってくればよかったと後悔しています。

食材収納について私達が気づいた重要なポイントは、食材間でスペースをあまり作らないことです!

家での生活と大きく異なるのは、車では走行時に振動が加わることです。

食材間にスペースがあると食材が走行時に棚内で揺れ動かされてしまい、停泊時に棚の扉を開けた瞬間上から落ちてくることが頻繁にありました。

軽い食材ならまだしも、重い缶詰が転がり落ちてくることもありかなり危険でした。

そこで気づいたのが、食材をテトリスみたいに収納すればこの問題が解決できるということです!

食材間の隙間を無くしパンパンにすると、揺れが軽減され食材が棚から落ちてくることは無くなりました。

食材が少ない場合は、収納ボックスなどで空いているスペースを埋めると良いです。

調味料収納

【キャンピングカーでヨーロッパ一周中夫婦】車中泊の食材ストック方法を公開!
(画像=『MOBY』より 引用)

調味料は、シンク下の引き出しに収納しています。

使いたい時にすぐに引いて取り出せるのでとても便利です。

食材収納と同様に、こちらも調味料間にあまりスペースを作らないようにしています。

私達のキャンピングカーでは元々仕切りが付いていたので走行時に調味料が揺れ動きづらい構造になっていましたが、仕切りが無い場合はこちらも同様に収納ボックスなどで仕切りを作るのがおすすめです。

砂糖や小麦粉などの粉類は、プラスチックまたはアクリルの容器に移し替えた方が走行時にこぼれる心配がなくなります。