アル・シャバブ・リヤド
注目の在籍選手(前所属先)
- GKキム・スンギュ(柏レイソル)2022-
- MFエベル・バネガ(セビージャ)2020-
新加入選手(前所属先)
- DFロマン・サイス(アル・サッドからレンタル)
- MFヤニック・カラスコ(アトレティコ・マドリード)
- FWアビブ・ディアロ(ストラスブール)
昨2022/23シーズン、アル・シャバブ・リヤドはリーグ3位の得点数である57ゴールを記録し、4位で終えた。
今2023/24シーズンは、現時点リーグ最多失点を記録して17位に位置。2分3敗と開幕から未勝利だが、移籍市場終了寸前にベルギー代表MFヤニック・カラスコとモロッコ代表DFロマン・サイスを獲得。さらに、英紙『ザ・サン』によれば、元イングランド代表でアストン・ビラ(英1部)やレスター(英2部)のアシスタントコーチを務めた経験のあるジョン・テリー氏の監督就任が確実と言われており、巻き返しを図る。
アル・イテファク
新加入選手&監督(前所属先)
- スティーブン・ジェラード監督(アストン・ビラ)
- DFジャック・ヘンドリー(クラブ・ブルッヘ)
- MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)
- MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(パリ・サンジェルマン)
- FWムサ・デンベレ(リヨン)
- FWデマレイ・グレイ(エバートン)
昨2022/23シーズン、得失点差-7を記録して7位フィニッシュしたアル・イテファク。
今2023/24シーズンは、現時点3勝1分1敗で5位に位置している。元イングランド代表主将でレンジャーズ(蘇1部)やアストン・ビラで指揮した経験のあるスティーブン・ジェラード監督を迎え、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムら、元リバプールの3選手が加入したことで、大きな話題を生んでいる。
その他チームの主な新加入選手
- MFマテウス・カストロ(名古屋グランパス→アル・タアーウン)
- FWムサ・バロウ(ボローニャ→アル・タアーウン)
- FWカール・トコ・エカンビ(オリンピック・リヨン→アブハ・クラブ)
- MFグジェゴシュ・クリホビアク(クラスノダール→アブハ・クラブ)
- MFアレックス・コリャード(レアル・ベティス→アル・オクドゥード)
ACLでは、日本からの参加4チーム(横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、川崎フロンターレ、浦和レッズ)との対戦の可能性も大いに考えられるサウジクラブ。大物選手たちを迎えての今後の動向に注目したい。