エンジン性能の向上や、ハイブリット車の登場などから、近年の車の走行時の静かさ、静粛性はかなり上がっています。エンジン音を楽しむスポーツカー、スーパーカー以外では車に乗っていてうるさいということは少なくなってきたかもしれません。特に静かな車をまとめた「静粛性の高い静かな車ランキングTOP5」を紹介します。
目次
静粛性が高く日常使いできる車は?
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©shirohige/stock.adobe.com(画像=『MOBY』より引用)
静粛性が高い車は、風切り音やロードノイズ、振動が少なく、運転がしやすいというメリットがあります。後部座席に家族を乗せても会話がスムーズにできますし、振動が少ないので車酔いの心配も軽減されます。
価格やボディサイズなどを考え、普段使いできる国産車で静粛性が高いモデルをランキングにしました。
第5位 トヨタ アルファード
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(画像=『MOBY』より引用)
ミニバンからは、トヨタの高級バン「アルファード」のハイブリッドモデルを紹介します。
近年ではクラウンやJPNタクシーにも並んで、ハイヤーとしても人気。室内の広さやラウンジのような高級感の車内は、海外からのVIPの移動にも使われます。
ファーストクラスの乗り心地
アルファードは街乗りでの静粛性が高く、1列目と3列目に座った人同士でも会話ができるほど。日本人の声が通りやすいよう、吸音材により雑音を取り除いています。
さらに、ショーファーカー仕様の「エグゼクティブラウンジ」「ロイヤルラウンジ(コンプリートカー)」は、ファーストクラスのように豪華な2列目シートとなっています。乗り心地と静粛性も向上されているうえ、シートに伝わる振動も少なくなっています。