釣りやすい場所(ポイント)

ポイントと場所の選択は季節に限らずシーバスフィッシングには重要だ。特に秋のハイシーズンはいつも以上に慎重に選びたい所だが、雑誌や動画で有名な河川は避けたい。

型も数も狙える【秋のシーバス釣り】入門 河川で釣れるルアーとポイントとは?追われるベイト(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

理由は言うまでもなく、アングラー(人)で溢れるからだ。アングラーが多ければそれだけシーバスもスレてしまっている確率が高いし、人的トラブルのリスクもある。

小河川がオススメ

そこで注目したいのが、小河川だ。誰もが見逃してしまうような水路や小さな川は、ベイト(小魚やカニ、エビ類)が豊富だったりする。

型も数も狙える【秋のシーバス釣り】入門 河川で釣れるルアーとポイントとは?小さな水路も見逃せない(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

さらには近くに駐車場などがない場合が多いので、アングラーも少ない。こんな所にいるはずがない……。そんなふうに見える場所こそ実は最高のポイントだったりするのだ。

ただ巻きとジャークでOK

最後にテクニックにも触れておこう。とはいえ、難しいテクニックなどいらないのが正解だ。要するにどんなふうにルアーを動かしてもそれなりに釣れるという事だ。

ちなみに筆者はただ巻きを工夫している。使うルアーにもよるが、早く巻いたり、ゆっくり巻いたり、流れを利用したりと色々やってシーバスをゲットしている。ベイトがあまりにも多いならば、シーバスに気付いてもらうために、夜でもジャークを入れてルアーを動かしてもいい。

秋になれば気温も下がり釣りやすくなる。そうなると、アングラーも増えるがシーバスも増える。初めてのシーバスを手にするなら今しかない!

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<宮坂剛志/TSURINEWSライター>

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