楽天証券では国内株の取引手数料が業界最低水準というのを掲げている。ネット証券は手数料が安いというのが半ば常識となっているが、中でもはたして楽天証券の取引手数料は同社がアナウンスしている通り本当に業界最低水準なのだろうか。他社と比較してみよう。

楽天証券の現物株取引の手数料は最低0円から

楽天証券の現物株の売買手数料は1取引ごとに手数料がかかる「超割コース」と、1日の約定金額の合計で手数料が決まる「いちにち定額コース」の2種類から選べる。

1取引ごとに手数料がかかる超割コースの手数料は以下の通り。

現物株「超割コース」の手数料

1取引の約定代金 手数料
5万円まで 50円(税込55円)
10万円まで 90円(税込95円)
20万円まで 105円(税込115円)
50万円まで 250円(税込275円)
100万円まで 487円(税込535円)
150万円まで 582円(税込640円)
3,000万円まで 921円(税込1,013円)
3,000万円超 973円(税込1,070円)
出典:楽天証券ホームページ(2021年7月22日現在)

最低の手数料は1取引54円(税込)からとなっており、少額の約定金額の場合でも低価格なのがわかる。約定代金が3,000万円超の場合では一律1,050円(税込)のため、どれだけ高額な売買でも手数料が1,050円を超えることはない。

現物株「いちにち定額コース」の手数料

1日の約定代金合計額 手数料
100万円まで 0円
200万円まで 2,000円(税込2,200円)
300万円まで 3,000円(税込3,300円)
以降100万円増加毎に 1,000円(税込1,100円)ずつ増加
出典:楽天証券ホームページ(2021年7月22日現在)

1日の合計約定代金が100万円までであれば手数料は0円。少額の金額で何度も取引を繰り返す場合は超割コースに比べて手数料がお得になる場合もある。

「いちにち定額コース」の場合は、1日で手仕舞うデイトレード(日計り取引)においてデイトレード割引が適用され、片道分の約定代金を含めずに手数料が計算される。

楽天証券の信用取引も手数料0円から

信用取引の手数料も現物株と同様に1取引ごとに手数料がかかる「超割コース」と、1日あたりの約定代金で手数料が決まる「いちにち定額コース」に分かれている。

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信用取引「超割コース」の手数料

1取引の約定代金 手数料
10万円まで 90円(税込99円)
20万円まで 135円(税込148円)
50万円まで 180円(税込198円)
50万円超 350円(税込385円)
出典:楽天証券ホームページ(2021年7月22日現在)

信用取引「いちにち定額コース」の手数料

1日の約定代金合計額 手数料
10万円まで 0円
20万円まで 191円(税込206円)
30万円まで 286円(税込308円)
50万円まで 429円(税込463円)
100万円まで 858円(税込926円)
200万円まで 2,000円(税込2,160円)
300万円まで 3,000円(税込3,240円)
以降100万円増加毎に 1,000円(税込1,080円)ずつ増加
出典:楽天証券ホームページ(2021年7月22日現在)

信用取引では基本的にこの2種類の手数料プランからどちらかを選択するのだが、この2種類以外にもデイトレード専用の手数料プランとして「いちにち信用」というプランもあり、こちらは手数料が0円で、約定代金100万円以上なら金利も貸株料も0%となっているため、日計り取引の場合はこちらのプランがお得だ。

楽天証券のETFや外国株手数料は?

ETFの現物取引や信用取引では一般的に通常の株式と同様の手数料が必要なことが多いのだが、楽天証券では0円だ。外国株については米国株、中国株、アセアン株でそれぞれ手数料体系が異なる。

米国株手数料(1取引あたり)では、約定代金の0.45%(税込0.495%)。ただし手数料の上限・下限が決まっており、最低手数料5米ドル(税込5.5米ドル)、手数料上限20米ドル(税込22米ドル)。

中国株手数料(1取引あたり)では、10万円まで手数料500円(550円)。10万円~100万円未満では約定代金の0.5%(税込0.55%)。100万円以上では5,000円(税込5,500円)。

アセアン株式(1取引あたり)は約定代金の1%(税込1.1%)で、最低手数料500円(税込550円)。

楽天証券とネット証券大手各社との比較

約定代金5万円から3,000万円超までを各ネット証券で比較した。業界最大手のSBI証券と楽天証券の同じ金額。その他の大手ネット証券と比べるとどの約定手数料の場合でも楽天証券の方が安いという結果となった。

ネット証券大手手数料の比較表(1取引あたりの手数料)

約定金額 楽天証券 SBI証券 au カブコム証券 マネックス証券
5万円 55円 55円 55円 110円
10万円 99円 99円 99円 110円
20万円 115円 115円 115円 198円
50万円 275円 275円 275円 495円
100万円 535円 535円 535円 1,100円
150万円 640円 640円 約定金額×0.099%
(税込+99円
【上限:4,059円】
成行:約定金額の0.1%
(税込:0.11%)
3,000万円 1,013円 1,013円 約定金額×0.099%
(税込+99円
【上限:4,059円】
成行:約定金額の0.1%
(税込:0.11%)
3,000万円超 1,070円 1,070円 約定金額×0.099%
(税込+99円
【上限:4,059円】
成行:約定金額の0.1%
(税込:0.11%)
※2021年7月22日時点の各社ホームページ( SBI証券楽天証券マネックス証券au カブコム証券)を元に作成

現物株だけでなく信用取引、ETFの手数料も安かった

国内株取引手数料が業界最低水準の楽天証券は、現物株だけでなく信用取引手数料0円、ETF手数料0円など他の手数料も安い。手数料を重視する投資家は楽天証券で売買することを検討してみてもいいだろう。

文・右田創一朗(元証券マンのフリーライター)

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