目次
「プラリネ」との違い
 ・「プラリネ」はこんなお菓子
 ・「プラリネ」の発祥
 ・日本では、一口サイズのチョコを指すこともある
まとめ

「プラリネ」との違い

キャラメルとアーモンドの相性バツグンの「フロランタン」とはどんなお菓子?どこで生まれたお菓子でその名前にはどんな意味があるの?
(画像=『FUNDO』より引用)

「フロランタン」と似たお菓子に「プラリネ」があります。
ここからは「プラリネ」との違いについてまとめます。

「プラリネ」はこんなお菓子

「プラリネ」は焙煎したナッツ類に砂糖を加えてキャラメリゼしたお菓子です。

アーモンドやキャラメルを使用するところが「フロランタン」と似ているかもしれません。
しかし、両者は別物と考えておいた方が良いです。

「プラリネ」の発祥

「プラリネ」はフランスで料理人をしていた人物が考案したものとされます。

中でもフランスの貴族プラズランの料理人クレマン・ラサーニュが17世紀に開発したとされています。
当初は彼の名前にちなんで「Prasline(プラズラン)」と名付けられたのだとか。

それが転じて「Praline(プラリネ)」 になったとされています。

日本では、一口サイズのチョコを指すこともある

日本で「プラリネ」といえば「一口サイズのチョコレート」を意味することもあります。
洋菓子店でも「プラリネ」という名で販売されている小さなチョコレートがあります。

ただし、現地の「プラリネ」はキャラメリゼしたナッツ類を意味するのでまた別物です。

そのため、日本の認識とはずれてくるという点に気をつけておきましょう。

まとめ

「フロランタン」はフランスで生まれたお菓子です。
その奇妙な名前にはイタリアのフィレンツェという意味があります。

そもそも「フロランタン」はある貴族の女性がイタリアからフランスに伝えたお菓子だったとされています。
その他にも彼女が伝えたお菓子がいくつかあるとか。

日本では一口サイズのチョコレートを意味することもありますが、現地とは認識が違うので注意しましょう。

提供元・FUNDO

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