カボチャは料理の主菜や副菜などに使われている人気の食材で、煮る・焼く・炒めるなど幅広い調理方法があります。また、バーベキューの食材としても色々な料理に活用されている野菜です。この記事は、バーベキューでカボチャを使うレシピから下ごしらえや調理方法を紹介します。

目次
カボチャのバーベキューレシピを一挙ご紹介
美味しく食べる下ごしらえと調理のポイント

カボチャのバーベキューレシピを一挙ご紹介

バーベキューでカボチャがおすすめの理由

バーベキューで食べたい、カボチャ料理のレシピ7選。下ごしらえや調理のコツも!
(画像=フリー写真素材ぱくたそ、『暮らし〜の』より引用)

カボチャは焼き・蒸し・煮込みなど幅広い料理に使われてています。薄くスライスしてそのまま焼くのもよし、中をくり抜いてさまざまなアレンジができるのがカボチャの魅力と言えるでしょう。さらに、色味が鮮やかなので、バーベキューを華やかにしてくれる野菜です。

さらに、甘みがあるため、スイーツの材料としても人気の野菜です。この記事は、バーベキューのカボチャ料理と調理方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。(この記事の情報は、2023年8月19日のものです)

カボチャとはどんな野菜?

カボチャは、夏から秋にかけて収穫する野菜です。世界中で栽培されて品種は非常にたくさんあります。現在日本で栽培されているのは大きく分けて日本カボチャ、西洋カボチャ、ぺポカボチャの3種類です。その中で、料理の材料としてよく活用される日本かぼちゃの「えびす」は、スーパーなどで見かけるのではないでしょうか。

カボチャは代表的な緑黄野菜の一つで、カリウムやβ‐カロテン、食物繊維が豊富です。カボチャは栄養豊富で調理方法によってさまざまな食べ方が楽しめます。

美味しく食べる下ごしらえと調理のポイント

どの料理にも共通!基本のカボチャの下ごしらえ

バーベキューで食べたい、カボチャ料理のレシピ7選。下ごしらえや調理のコツも!
(画像=Photo byfotoblend、『暮らし〜の』より引用)

カボチャは火が通りにくい野菜なうえ、生のままでは固くて切りにくいため、調理する前に下ごしらえをしておきましょう。下ごしらえの方法は、カボチャを切り、ワタをスプーンで丁寧に取り除きます。

種を取ったカボチャを耐熱容器に入れて、ラップをかけて電子レンジで2分間温めましょう。電子レンジで温めることで柔らかくなるので、包丁を入れるとスッと切れます。

材料:カボチャ(大きさ自由)、耐熱容器を覆うくらいの大きさのラップ
引用元: クックパッド

初心者向きカボチャの下処理

固いカボチャをレンジで簡単に処理する方法です。基本の下ごしらえをした後に、使う部分だけ切り、残りはラップして冷蔵庫で保管します。皮はそのまま残して、汚れている部分だけピラーや包丁で薄く切り取ってください。

次に、カボチャをビニール袋に入れてからレンジを600wにして1分間温めます。最後にお好みの大きさに切れば下処理の完成です。

材料::カボチャ1/4個
引用元: クックパッド

すぐに使えるカボチャの下ごしらえ

バーベキューで食べたい、カボチャ料理のレシピ7選。下ごしらえや調理のコツも!
(画像=Photo byRitaE、『暮らし〜の』より引用)

丸のままよく洗い、レンジで2分加熱して、ひっくり返してさらに1分間加熱したら1/4に切って種とワタを取ります。鍋にカボチャの1/3ほどの高さまで水を入れて、10分程茹でてから蓋をして冷ましましょう。

十分冷めたら保存容器に入る大きさに切り冷蔵庫で保存します。この時にはカボチャは柔らかくなっているので、サラダやスイーツの材料としてすぐに使えて便利です。

材料:カボチャ1個、水適量
引用元: クックパッド

カボチャの保存方法

使いきれなかったカボチャは、冷蔵庫の野菜室に収まりやすいサイズに切ります。そのあとはワタを取った部分の水分とぬめりをキッチンペーパーでしっかり拭き取り、新しいペーパーをピタッと張りつけて切った断面とワタを取った内部を覆いましょう。

最後に、新聞紙で包んで野菜室で保管します。注意点は、ワタの部分に水分が残っているとカビが生えたりするのでしっかり拭き取って、長く保存する時はたびたびペーパーを交換しましょう。

材料:カボチャ(残ったもの)
引用元: クックパッド