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マツダ フレアクロスオーバー|ハスラーのOEM
【中古】マツダ アクセラ|スカイアクティブハイブリッド

マツダ フレアクロスオーバー|ハスラーのOEM

フレアクロスオーバーはスズキ ハスラーからのOEMです。クロスオーバー風のスタイルに、ISG(モーター機能付発電機)によるマイルドハイブリッドシステムを採用しています。

フレアクロスオーバーのパワートレインスペック

排気量0.6L0.6L
仕様ノンターボターボ
エンジン最高出力
kW[PS]/rpm
36[49]/6,50047[64]/6,000
エンジン最大トルク
N・m[kgf・m]/rpm
58[5.9]/5,00098[10.0]/3,000
モーター最高出力
kW[PS]/rpm
1.9[2.6]/1,5002.3[3.1]/1,000
モーター最大トルク
N・m[kgf・m]/rpm
40[4.1]/10050[5.1]/100
トランスミッションCVTCVT

フレアクロスオーバーの燃費

ノンターボターボ
WLCTモード(km/L)23.4~25.020.8~22.6
市街地モード(km/L)22.1~22.918.5~19.7
郊外モード(km/L)24.1~26.422.3~24.4
高速道路モード(km/L)23.5~25.121.0~23.0

フレアクロスオーバーの新車販売価格

HYBRID XG136万円~
HYBRID XS151万円~
HYBRID XT166万円~

【中古】マツダ アクセラ|スカイアクティブハイブリッド

【マツダのハイブリッド車全6モデル一覧】燃費・価格・評判や新型車
(画像=『MOBY』より引用)
【マツダのハイブリッド車全6モデル一覧】燃費・価格・評判や新型車
(画像=『MOBY』より引用)
【マツダのハイブリッド車全6モデル一覧】燃費・価格・評判や新型車
(画像=『MOBY』より引用)

独自進化を遂げた”スカイアクティブハイブリッド”

スカイアクティブハイブリッドのバッテリー、モーターなどは基本的にプリウスと同じハードウェアが搭載されています。違いは、マツダ独自のエンジン、スカイアクティブGの2リッターが組み合わされていることです。

前述のとおり、マツダはハイブリッドや電気自動車エンジンの開発よりも内燃機関を磨くことでスカイアクティブといわれる燃費効率を最大限に上げることに注視した開発を進めてきました。

その開発で培った技術が「スカイアクティブG」と呼ばれる新世代の高直噴ガソリンエンジンに結実しています。

  • 量産ガソリンエンジンとして世界一の圧縮比を実現
  • 燃費と中低速域でのトルクを15%向上
  • 中低速域でのトルクの増大を実現域で使いやすさを追求
  • 高圧縮比エンジンの課題であった異常燃焼(ノッキング)を回避させ、燃費向上を実現

スカイアクティブG+トヨタのハイブリッド「THS-II」の融合

エンジンスペックをガソリンエンジン単体のクルマよりもハイブリッドを融合させるために馬力、最大トルクを調整することで設計以上の燃費性能を発揮するように組み合わされています。

トヨタのハイブリッドでありながらも、その走り、乗り味、マツダ仕様に仕立てられています。

発進、加速こそマツダらしくないものの、独自のアイドリングストップ技術を駆使し再始動の振動を際限なくなくし、スムーズな乗り心地を追求しています。

また、ブレーキ特性もハイブリッドの回生ブレーキの違和感を劇的に軽減しています。

ハイブリッドでも人馬一体の走りを実現

「走る歓びをかたちに」を目指す通り、 マツダのドライビングフィールが具現化しています。発進時の若干の鈍さもアクセルワークの動き出しに対して、 動きのタイミングもしっかりと受け止めようと反応します。走りは、マツダのガソリン車、ディーゼル車と変わらないフィーリングで楽しむことができます。

マツダ アクセラハイブリッドのスペック

  • 駆動方式:FF
  • エンジン形式:直4DOHC16バルブ
  • SKYACTIV‐HYBRID(SKYACTIV‐G 2.0+モーター)
  • 最高出力:99ps
  • 全長:4,580mm
  • 全幅:1,795mm
  • 全高:1,455mm
  • 重量:1,410Kg
  • 燃費:30.8km/h(JC08モード)
  • 価格:ハイブリッド-S Lパッケージ(281万3,400円)

マツダ アクセラハイブリッドのユーザーからの評判

【マツダのハイブリッド車全6モデル一覧】燃費・価格・評判や新型車
(画像=『MOBY』より引用)

トヨタのハイブリッドシステムが元となっているもののマツダテイストに仕上がっているアクセラ。ユーザーの満足度、評判についてご紹介します。

  • HVシステムはプリウスだが、走りの良さ、乗り味の良さ、ブレーキフィーリングもガソリン車に遜色なく満足できる。
  • タウンユースとしては高い経済性が期待でき満足できる。
  • 優れた燃費性能、それでいて楽しい走りができる。
  • 上質感の高い内装やデザインがいい。

外観のデザインを含め、ハイブリッドの経済性に加えて走りのテイスト、乗り味、独自の味付けに満足しているユーザーが多いようです。

一方、トランクルームの狭さ、装備のオプション、使い勝手などに対する不満の意見も見受けられます。

ただ、総合的には及第点以上で、良い車と言えるのではないでしょうか。