出口里佐です。

本日は、8月上旬に訪れた、近鉄奈良駅から、徒歩で10分ほどの、ミシュラン二つ星のモダンスパニッシュのレストラン、アコルドゥをご紹介します。アコルドゥは、バスク語で記憶という意味だそうです。

近鉄奈良駅を降りて、アコルドゥに向かっていくと、そこはもう奈良公園。何頭もの鹿が、そこかしこに、観光客とともにくつろいでいます。

奈良公園の鹿。数えきれないくらいに、何頭もいました。

ランチタイムに予約していたので、徒歩10分でも、とても暑くて、強い日差しを避けるため、奈良県庁の建物の軒下をつたって、アコルドゥに向かいました。これから秋に向けて過ごしやすい季節になると、駅からお店までのお散歩もきっと楽しいのではと思います。

外から見えるアコルドゥの文字

こちらのお店は、ヨーロッパのレストランの様に看板が控えめというか、目立つ看板はみあたらなく、壁にakordu の文字を見つけて、入口も多分ここだろうと、目星をつけて入りました。

アコルドゥのエントランス

サービスの方に、いらっしゃいませ、暑かったでしょう、どうぞこちらにと、迎えられて、先ずはウェイティングスペースで、爽やかなウェルカムドリンクをいただきました。

お庭が見える明るい場所で、日本家屋的なインテリアでした。

テーブルの上のオブジェ。お庭の塀の向こうに時々、鹿がひょっこり。

5分ほど待って、レストランの席に移動。こちらもお庭に面した、とても眺めの良い席でした。テーブルには、スプーンのオブジェ。モダンスパニッシュらしく、現代アートの空間です。

メニューは、紙芝居の様に一枚ずつ紹介されます

最初のお料理は、セビーチェ。