男性の「生涯未婚率」は28.25%に上昇していますが、2023年度の年次経済財政報告(経済財政白書)によると「生涯未婚予備軍」である30男代男性の未婚率は、所得によって4倍もの差がついてしまっているそうです。
30代男性の未婚率、17〜76% 所得で最大4倍の差 経財白書で読む「所得増への道」(1)QfW8IhViDM
— 日本経済新聞 経済・社会保障 (@nikkei_keizai) September 3, 2023
「生涯未婚率」は50歳の男女のうち一度も結婚したことのない人の割合を指します。2020年は男性は28.3%、女性は17.8%となっています。
生涯未婚率 男性は28.3%、女性は17.8%(2020年)DzqB8V3A pic.twitter.com/6NmrnfJBFA
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) May 20, 2023
■
持てる者がさらに富むという現状の構造に疑問の声も。
貧乏な男性ほど未婚なのに独身税で年収900万既婚者を支えないといけないのか..
「男性の生涯未婚率28.3%」の一方で…「年収900万円超の30代後半の男性、9割が既婚者」の現実が示す、残酷な未来図(幻冬舎ゴールドオンライン)#YahooニュースUNlRt9isfR
— ゆきひろ (@NwxKsJPHOzJ0vPW) August 8, 2023
経済的弱者である可能性が高い未婚者に独身税をかけるのは本末転倒ですが、減税したくらいで結婚し始めるでしょうか・・・。
例えば年収1000万円超の男性の約9割は結婚している。女性は約6割が自分と同等もしくはそれ以上に稼いでいる男性と結婚しており、その傾向は所得が高くなるほど鮮明になる。政府は「未婚化」の原因分析はできているのにその対策がまるでおかしい。減税で手取りを増やすのが先決 D5ldnrvfer
— リフレ女子 (@antitaxhike) September 3, 2023
女性と男性の未婚率の差はそれぞれの人生観を表しています。
特定の男性は離婚しても懲りずに再婚し、女性は懲りて再婚しない。結果結婚できない男性が多くなる。
生涯未婚率 男性は28.3%、女性は17.8%(2020年):日本経済新聞 NUa7BnsL9Z
— のとみい (@noto_mii) May 17, 2023