社会学者の宮台真司さんが「トリチウムが魚の体内で生体濃縮される」という説を披露し、理系のみなさんから総ツッコミにあっています。最初はこの「薄い溶液もバスタブにたくさん入れたら濃縮される」という動画らしい。
すばらしい。本質を抽象的に概念化しています。 WnkXuzxQaH
— 宮台真司 (@miyadai) September 1, 2023
これはバスタブのような閉鎖水域だから濃縮されるので、処理水の放出される外洋とは違います。一部の野党議員のいう「総量規制」もこれと同じ錯覚。
まるで本質を理解してなくて失笑「薄める」って表現するならその規模は海ですよ?君は海に醤油1ガロン放り込んだとして海水の塩分濃度が変わると思います? QmMEC4EQ
— きゃしゃん@てつや (@chasyan) September 1, 2023
と一蹴されると、宮台さんは「海流シミュレーション」を持ち出すが、コミュニティノートがついてしまう。
水俣で言ってごらん。湾とは違うってか。だったら地球規模の海流シミュレーションと魚介分布の動的重ね合わせを精査しな。精査する義務は放出側。実定法は「推定無罪の原則=疑わしきは罰せず」。環境汚染は「予防原則=疑わしきは回避」。何も知らないお前がゴミ。 Xtc2H2DhNA
— 宮台真司 (@miyadai) September 1, 2023