「趣旨」と「主旨」どちらを使えばいいのか分からない、そんな時は・・・

(画像=『FUNDO』より 引用)
ここまで、趣旨と主旨について解説してきましたが、意味を承知した上でどちらを使うか悩んだらどうしたらいいのでしょうか。+
「趣旨」を用いるのが無難
趣旨も主旨も中心となる事柄をあらわしています。
趣旨では目的や考えといった中心に付随する要素が含まれるのに対して、
主旨は中心となる事柄そのものを指します。
非常に意味合いも近しいので、どちらを使えばいいのかと悩むこともあるかと思いますが、その際は「趣旨」を用いるといいでしょう。
なぜなら、「趣旨」は主旨の要素を含んでいるからです。
逆に、主旨は「趣旨」の意味合いを含んでいません。
そのため、悩んだら「趣旨」を用いることをおすすめします。
また、他の語句に置き換えるというのもありますね。
まとめ
「趣旨」と「主旨」は、どちらも「しゅし」と読むうえに意味も似通っています。
どちらも話の中心といった意味合いで用いられることがあります。
違いとしては、趣旨には意図や目的も含まれるのに対して、主旨は中心そのものしか指さないという点があげられます。
どちらを使えばいいかを悩んだら、「趣旨」を用いるとまず間違いにはならないです。
提供元・FUNDO
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