その内容に駐日イスラエル大使が激怒。
冷酷な殺人犯である重信は、24人の罪のない民間人の殺害という残虐行為を自省しないばかりか、事件発生から50年経ってもなお、この恐ろしい出来事を正当化しようと努めています。さらには被害者の一人である科学者に関して、死に値したと仄めかしています。
自己を恥じるべきです。 pic.twitter.com/oQuzJcAphw
— Gilad Cohen 🇮🇱 (@GiladCohen_) December 28, 2022
毎日新聞が、テルアビブ空港乱射事件(26人死亡80人以上負傷)に関与した重信房子へのインタビュー記事を掲載しました。
「テロリストには、社会で行動する権利はおろか、発言の機会も与えられるべきではない」というコーヘン大使の発言が、広く伝えられて欲しい。L9mrvk72
— ユダヤ人と日本 / Jews and Japan (@JewsandJapan) December 27, 2022
テロを容認する日本のマスコミにも問題があります。
重信房子の自己正当化に手を貸し、彼女を利用しているのが毎日新聞だ。TBSもまた重信の出所や出所後の講演会を、テロへの批判や反省もなく好意的に扱っている。これらはオルグと言ってよい“報道”だ。 OYy1nudhm
— カトウBuNフミヒロ (@mostsouthguitar) December 28, 2022
【週間PseuDoctor】【社会】【報道】「またも大手メディアがテロリストの言い分を垂れ流し FthnQj 」:形ばかりの対談形式だが、逆に言えば彼女の言い分をそのまま丸ごと載せている訳で、まさに「世間に話を聞いて欲しかったらデカい事件を起こせば良い」を地で行く形。(1/3)
— PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF (@_pseudoctor) December 28, 2022
1970年代に日本赤軍などが壊滅した後、日本ではテロはほとんどなくなりましたが、マスコミには「テロリストの気持ちもわかる」というセンチメンタリズムがまだ残っているようです。こういう平和ボケが、安倍元首相暗殺事件のようなテロを助長するのです。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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