目次
4ナンバーの普通車おすすめ5選
4ナンバーの軽自動車おすすめ5選

4ナンバーの普通車おすすめ5選

本章では、4ナンバーユーザーのパートナーを持つ筆者が選ぶ4ナンバーの普通車おすすめ5台を紹介します。

  1. トヨタ・ハイエースバン
  2. トヨタ・タウンエース
  3. トヨタ・プロボックス
  4. 日産・キャラバン
  5. 日産・AD

トヨタも日産も他メーカーへ供給しているOEM元であるため、トヨタ・日産の2メーカーの紹介とします。

また、紹介する5台はすべて新車でも購入できる車です。ぜひ参考にしてみてください。

1.トヨタ・ハイエースバン

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=ハイエース バン スーパーGL,『MOBY』より 引用)

トヨタ・ハイエース バンは広大な荷室を魅力とするキャブオーバーバンです。

荷室寸法が荷室長3,000mm、荷室高1,320mm、荷室幅1,520mm(スーパーGLの場合)と大きく、最大積載量は700〜1,250kgと積載性に優れます。

また、ハイエース バンのディーゼルターボエンジン車は排気量が2,800ccと大きく、強力なトルクを発揮するため、大柄な車ながらストレスなく走行できます。

一方で、4ナンバーのハイエースは維持費が比較的安価です。仕事やレジャーで大量の荷物を運ぶ機会が多いなら、ハイエース バンを愛車にする価値は高いといえるでしょう。

2.トヨタ・タウンエースバン

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=『MOBY』より 引用)

トヨタ・タウンエース バンは、コンパクトでパッケージングに優れるビジネスバンです。

ノーズが短く運転しやすいボンネット型ボディに、車体サイズから想像する以上に広い荷室を備えています。

タウンエースバンのボディ全長は4,065mmと短く、ホイールベースの短さ(2,650mm)もあって小回り性能に優れています。タウンエース バンの荷室は広く、荷室長2,045mm(2名乗車時)、荷室高1,305mm、荷室幅1,495mmと実用的です。

なお、タウンエースはキャンパーベース車としても人気の高い車種です。

3.トヨタ・プロボックス

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=『MOBY』より 引用)

トヨタ・プロボックスは、積載性が高く走行性能にも定評のあるライトバンです。

積載スペースは荷室長1,810mm(2名乗車時)、荷室高935mm、荷室幅1,420mmと広く、最大積載量は350kg(ガソリン車は400kg)となっています。

プロボックスにはガソリン車とハイブリッド車が設定されており、ハイブリッド車の最高燃費は22.6km/L(WLTCモード)と低燃費です。

また、プロボックスは素直でクセのない走りが高く評価されており、カスタム車によるワンメイクレースも盛んに開催されています。

4.日産・キャラバン

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=『MOBY』より 引用)

日産・キャラバンは、実用性と快適性を兼ね備えるキャブオーバーバンです。

プレミアムGXは荷室長3,050mm、荷室高1,325mm、荷室幅1,520mmの積載スペースが備わっており、最大積載量は600〜1,250kg。車内には荷室アレンジに役立つユーティリティナットを装備しています。

キャラバンのエンジンラインナップは、2.0Lガソリンエンジンと、2.4Lディーゼルターボエンジンの2種類です(4ナンバー車の場合)。

運転席と助手席にはホールド性と座り心地に優れるフロントシートが採用されており、疲労を抑えた長距離運転ができます。

なお、キャラバンにはドレスアップ仕様の「AUTECH(オーテック)」もラインナップされています。

5.日産・AD

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=『MOBY』より 引用)

日産・ADは、大容量のトランクルームで積載力の高い商用車として定評のあるライトバンです。

荷室長1,952mm(2名乗車時)、荷室高940mm、荷室幅1,366mm(最大幅)と広く、荷室の地上高は525mmと低いです。

ADは2WDの場合はHR15DEエンジン、4WDの場合はHR16DEエンジンとパワフルでストレスフリーなエンジンを搭載しています。

ADは25年もの間マツダや三菱にOEM供給を行っていましたが、現在OEM供給されておらず、現在は日産ブランド専用車として多くの人に支持されています。

4ナンバーの軽自動車おすすめ5選

最近では「軽キャンパー」と呼ばれるユーザーも多く、アウトドアに4ナンバーの軽自動車を利用する人が多くなっています。

また、国産メーカーはアウトドア向きの軽自動車を発売し話題です。

本章では、4ナンバー軽自動車のおすすめとして以下の5台を紹介します。

  • ダイハツ・ハイゼットカーゴ
  • スズキ・エブリイ
  • スズキ・キャリイ
  • スズキ・スペーシアベース
  • ホンダ・N-VAN

1.ダイハツ・ハイゼットカーゴ

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=『MOBY』より 引用)

ダイハツ・ハイゼットカーゴは「働く」を考えたこだわりが細部に詰まった軽バンです。

「バン」「デッキバン」とあり、使用用途に応じて選択が可能です。また、全6種類の多彩なボディーカラーは業種やお店の個性に合わせて選択できます。

ハイゼットカーゴは、荷室の長さ・幅・高さのサイズが軽キャブオーバーバンの中でナンバーワン。

助手席を前倒しした際のスペースの長さは2,650mmで、荷物の大きさや仕事に合わせてラゲッジスペースを確保したりシートアレンジできたりします。

2.スズキ・エブリイ

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=『MOBY』より 引用)

スズキ・エブリイは、ベーシックで使い勝手のよい軽バンです。

エブリイ最大の魅力は、キャブオーバータイプの車体を活かした積載性の高さではないでしょうか。

フロントシートが車体前よりにあるため、2名乗車時であれば荷室長1,910mmの積載スペースを確保できます(荷室高は1,240mm、荷室幅は最大1,385mm)。

エブリイには4つのグレードがあり、全グレードで5MT車を選択できます。また、乗用車のような後部座席が備わる「JOIN」であれば、軽バンとしては快適な4人乗車が可能です。

なお、エブリイはカスタムベース車としての人気が高く、趣味の車として多くの軽バンファンに親しまれています。

3.スズキ・キャリイ

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=『MOBY』より 引用)

スズキ・キャリイは軽ナンバーワンの荷台フロア長と荷台床面地上高を誇る日常使いにもピッタリな軽トラックです。

荷台フロア長は2,030mm、荷台床面地上高は650mmと重い荷物の積み降ろしも楽にできます。

5MTと4ATの設定があり、4AT車はアイドリングストップシステムを搭載しています。WLTCモードでの燃費は4ATで15.7km/L、5MTで18.2km/Lです。

KXグレードには新色のモスグレーメタリックが仲間入りし、全6種類のボディーカラーから選択が可能です。

4.スズキ・スペーシアベース

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=『MOBY』より 引用)

スズキ・スペーシアベースは、人気の軽スーパーハイトワゴン「スペーシア カスタム」を軽バンにアレンジしたモデルです。

貨物車と乗用車の中間的なモデルとして設計されており、荷室アレンジの多彩さと、乗用モデルゆずりの快適性を主な特長としています。

スペーシアベースの積載スペースは「マルチボード(仕切板)」で上下や前後に分割でき、アレンジ次第では車内でワーケーションや車中泊などを楽しめます。

また、スペーシア ベースには乗用モデルとほぼ同様のインパネやフロントシートが備わっており、2名乗車時の快適性は5ナンバーのスペーシアに劣りません。

5.ホンダ・N-VAN

4ナンバーとは?おすすめ車種やメリット・デメリット・税金も解説
(画像=『MOBY』より 引用)

ホンダ・N-VANは、便利なギミックが満載されたスタイリッシュな軽バンです。

センターピラーレス(前・後席間の柱がない構造)を採用したボディや、座席の格納により荷室から助手席スペースまでフラット化できるフロアなどが魅力となっています。

N-VANは荷室高が1,365mmと高いうえに、助手席側の積載スペース長を最大2,635mmに拡張できます。

また、ルックスが魅力のグレード「+STYLE FUN(プラススタイルファン)」を選べるほか、6MT車やターボ車も選択可能と、趣味性の高いモデルです。