多くのビジネスパーソンが‟上期”のゴールを目前に控える9月を迎えます。2024年版の手帳がそろそろ出そろい、文具店や書店でスケジュール帳の特設コーナーを目にするようになりました。
スマートフォンやPCで、スケジュール管理やメモを簡単にとることはできますが、アイディアや小さな出来事を書き留めたり、行動を振り返ったりすることであらためて自分を客観視することもできる‟紙の手帳”。人気のある手帳は、早々に完売してしまうこともあり、まだ欠品が少ない今、手帳探しを始めてみてはいかがでしょうか。
U-NOTE編集部が見つけた、4つのおすすめ手帳を紹介します。
海外でも人気のほぼ日手帳
2023年版は世界の100を超える国と地域で82万部を販売したという「ほぼ日手帳」。その使いやすさ、書きやすさで人気を集めています。2024年版では手帳本体の種類もさらに拡充し、200以上の新作アイテムが登場するそうです。
NHK朝ドラのモデル・牧野博士の植物図デザイン
NHK連続テレビ小説『らんまん』のモデルとなった植物学者、牧野富太郎博士が描いた植物図をあしらった手帳が、5回目のコラボレーションとして今年もラインアップします。
牧野富太郎博士が精密な線で描いた桜の植物図があしらわれた「牧野富太郎/ヤマザクラ」(A6/1日1ページ/1月・月曜はじまり)。価格はA6:2,970円(税込)/A5:5,280円(税込)です。
岡本太郎『太陽の塔』をモチーフにした手帳
表紙に岡本太郎の太陽の塔から未来・現在・過去を表す“3つの顔”を並べたスタイリッシュな週間手帳「岡本太郎/3つの顔」。価格は2,970円(税込)、2024年1月はじまりです。
エネルギッシュな岡本太郎作品がデザインされた手帳から、元気や勇気をもらえそうですね。
月間と週間スケジュールが上下に独立したツイン手帳!
月間と週間のスケジュールを同時に見渡せ、簡単に予定を把握できるツイン手帳(株式会社学研ステイフル/ECサイトでのみ販売)。価格は1,650円(税込)、4色展開です。
長中期で予定を把握・チェックすることができ、スケジュールを紙で管理するメリットを最大限に活かすことができます。