キャンプ初心者が出かけたくない理由に「恥ずかしい思いをしたくない」というものが挙げられます。この記事では、キャンプ初心者が恥ずかしいと感じてしまいがちな失敗例と、その対策について詳しく解説します。キャンプデビューしたいと考えている方は、参考にしてみてください。

目次
アウトドアデビュー!あるあるな失敗をご紹介
【準備編】キャンプ初心者の恥ずかしい失敗2選

アウトドアデビュー!あるあるな失敗をご紹介

キャンプを楽しみたいけど……

【あるある】キャンプ初心者の恥ずかしい失敗7選!事前に注意点をマスターして回避しよう
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

キャンプデビューする前は、楽しみ過ぎてドキドキしてしまうものです。しかし、準備からキャンプ場での行動、マナーまで覚えておくべきルールはたくさんあります。

何も知らずにキャンプ場へ出かけてしまうと、恥ずかしい失敗をしてしまうかもしれません。このような失敗を防ぐには、よくありがちな失敗例を知っておくことがおすすめです。

失敗しないための対策も!

よくありがちな失敗と併せて、それぞれの対策についても解説します。この記事をチェックすれば、初心者でも堂々とキャンプデビューすることが可能です。キャンプ場へ初めて出かける方は、ぜひ参考にしてみてください!

【準備編】キャンプ初心者の恥ずかしい失敗2選

1.キャンプ場選び

【あるある】キャンプ初心者の恥ずかしい失敗7選!事前に注意点をマスターして回避しよう
(画像=Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)、『暮らし〜の』より引用)

キャンプ場は、自然に囲まれた場所にある場合がほとんどです。そのため、交通アクセスが不便な場所にあると、アウトドア未経験者は行くだけでも疲れてしまうかもしれません。

また、キャンプ場があまり整備されていない場合や家族向けではないなど、初心者が楽しめない環境であるおそれもあります。キャンプ場のことをきちんと調べずに選んでしまった場合に、やりがちな失敗のひとつです。

初心者向けのキャンプ場の特徴

初めてキャンプ場へ訪れる場合、区画サイトがあるフィールドを選ぶとよいでしょう。フリーサイトは、先着順に設営する場所を確保していくため、混雑するとゆとりを持って設営できません。区画サイトであれば、予約した時点で使える場所を確保できます。

また、水回りの清潔さや食事を準備してくれるプランの有無を確認してから訪問先を選ぶようにすると、快適に過ごせるでしょう。


2.荷物を持ちすぎて上手く運べない

キャンプ道具は、コンパクト・軽量なものがたくさんあります。しかし、快適に過ごそうと荷物を持ちすぎてしまうことは、初心者・アウトドア未経験者あるあるのひとつです。このように何も考えずにものを持ちすぎると、以下のような失敗をしてしまいます。

・車に道具を積載するのに手間取る
・現地に着いてもサイトまで上手く運べない
・運搬するだけで疲れてしまう

荷物を簡単に運ぶ方法

荷物の運搬で失敗しないためには、必要最低限の荷物を確認したうえで、積載容量や駐車場からサイトまでの距離をチェックしましょう。また、車に積載できるサイズのアウトドアキャリーを常備しておくこともおすすめです。