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室内の質感は互角。デザインの好みで選ぼう
CX-60はモード切り替えにオフロードやトーイングも設定

室内の質感は互角。デザインの好みで選ぼう

【プロ解説】マツダ CX-60 PHEVをライバル(トヨタ ハリアー PHEV)と徹底比較&解説!!
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

室内は、最上級グレードのCX-60 PHEV プレミアムスポーツが、タンカラーの本革とスエード調のコンビシートに、フロント&リアにシートヒーター、さらにフロントには電動パワーシートとシートベンチレーション、ステアリングヒーターを装備。

シースルービューを備えたモニターをはじめ、ボーズサウンドシステム+12スピーカー、ワイヤレス充電、AC100V150W(リアベンチレーター下)、AC100V1500W(ラゲッジルーム)コンセントなど快適装備も充実しています。

【プロ解説】マツダ CX-60 PHEVをライバル(トヨタ ハリアー PHEV)と徹底比較&解説!!
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

対するハリアー Z PHEVは、本革シートにフロント&リアにシートヒーターを完備。フロントシートにはシートベンチレーション機能と電動パワーシート、ステアリングヒーターを標準装備。

その他、デジタルインナーミラー、S-FLOW左右独立温度コントロールフルオートエアコン(ヒートポンプシステム付)、おくだけ充電、AC100V1500W(ラゲッジルーム)コンセントなど、こちらも充実しています。

ただし5人乗車時ラゲッジスペースはCX-60 PHEVの570Lに対し、ハリアー PHEVは408L。美しいクーペシルエットが災いしています。

CX-60はモード切り替えにオフロードやトーイングも設定

【プロ解説】マツダ CX-60 PHEVをライバル(トヨタ ハリアー PHEV)と徹底比較&解説!!
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

先進安全運転支援システムは、CX-60にはドライバー・モニタリングやドライバー異常時対応システム(DEA)といったマツダの最先端の機能を装備。

マツダインテリジェントドライブセレクト(Mi-Drive)は、EV走行、ハイブリッド走行をえらべるほか、スポーツ/オフロード/トーイングモードの切り替えが可能です。

ハリアーは「トヨタセーフティセンス」を核として、ドライバー異常時対応システムなど充実しています。

EV、AUTO EV/HV、HVを選べる走行モードにくわえ、エコドライブを誘導してくれる先読みエコドライブの減速支援やEV/HV切り替え制御が採用されているのが特徴です。