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駐車禁止標識は時間指定されていることがある
駐車禁止違反したときの罰金・違反点数は?

駐車禁止標識は時間指定されていることがある

駐車禁止標識(マーク)意味は?場所(範囲)・時間・罰金などを解説
(画像=@Soraplus/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

一部の駐車禁止標識には、標示板の上部に白い文字色で「8-20」などと書かれているケースがあります。もし書かれていれば、“時間指定”で駐車禁止の制限がなされているため注意しなければなりません。

時間指定の駐車禁止がなされているのは、パーキングメーターが設置された「時間制限駐車区間」が設けられている場所に多く、同じ場所へ長時間駐車するのを禁じているケースが多いです。

また、パーキングメーター設置の時間制限駐車区間は、“60分まで”と駐車時間が決められている場所も多々見受けられます。60分以上経過すると自動で駐車違反に該当してしまう可能性があるため、利用する際は看板やパーキングメーターなどに書かれた注意事項へ目を通すのと、パーキングメーターを作動させた時間を記憶・メモするのが重要です。

駐車禁止違反したときの罰金・違反点数は?

駐車禁止標識(マーク)意味は?場所(範囲)・時間・罰金などを解説
(画像=@Ichiro/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

駐車禁止(駐停車禁止)して警察官や駐車禁止監視員から取り締まりを受けると、反則金を支払ったり運転免許へ違反点数が課せられたりします。

この項目では、3つのケースにわけて、反則金の金額や違反点数をピックアップしてみました。

時間制限駐車区間以外での違反による反則金

時間制限駐車区間以外で駐車・駐停車禁止の違反を犯すと、以下の反則金支払い義務や違反点数が課せられます。

駐車禁止標識(マーク)意味は?場所(範囲)・時間・罰金などを解説
(画像=時間制限駐車区間以外での違反による反則金 一覧、『MOBY』より引用)

時間制限駐車区間での違反による反則金

時間制限駐車区間で駐車・駐停車禁止の違反を犯すと、以下の反則金支払い義務や違反点数が課せられます。

駐車禁止標識(マーク)意味は?場所(範囲)・時間・罰金などを解説
(画像=時間制限駐車区間での違反による反則金 例1、『MOBY』より引用)

また、「指定部分・方法に従わない」ケースでは、より反則金が厳しくなっています。

駐車禁止標識(マーク)意味は?場所(範囲)・時間・罰金などを解説
(画像=時間制限駐車区間での違反による反則金 例2、『MOBY』より引用)

一般車両の高齢運転者等時間制限駐車区間での違反による反則金

一般車両の「高齢運転者時間制限駐車区間」で駐車・駐停車禁止の違反を犯すと、以下の反則金支払い義務や違反点数が課せられます。

こちらは、「指定部分」もしくは「指定部分以外」で金額が異なっています。

指定部分

駐車禁止標識(マーク)意味は?場所(範囲)・時間・罰金などを解説
(画像=一般車両の高齢運転者等時間制限駐車区間での違反による反則金(指定部分)、『MOBY』より引用)

指定部分以外

駐車禁止標識(マーク)意味は?場所(範囲)・時間・罰金などを解説
(画像=一般車両の高齢運転者等時間制限駐車区間での違反による反則金(指定部分以外)、『MOBY』より引用)

駐車違反により免許へ加算される違反点数

駐車違反により、運転免許へ課せられる違反点数は以下のとおりです。

駐車および駐停車によって点数に若干の違いが生じるため注意しましょう。

駐車禁止標識(マーク)意味は?場所(範囲)・時間・罰金などを解説
(画像=駐車違反により免許へ加算される違反点数 一覧、『MOBY』より引用)

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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