「前途洋々」の対義語

(画像=『FUNDO』より 引用)
明るい未来をあらわす「前途洋々」の対義語としては、「前途多難」や「五里霧中」があげられます。
前途多難
前途多難は、行く先や将来に数え切れないほどの困難や災難が待っていることを意味します。 近い将来であったり先の未来において、受難が待ち受けていることをあらわす言葉となります。
五里霧中
五里霧中は、物事の様子や手掛かりがつかめず、方針や見込みが立たず困ることを意味します。 四方が霧に囲まれているかのように、事情などがはっきりしない中、手探りで何か行動を取るという意味合いでも使用します。
この言葉は、張楷という後漢の時代の人物が、五里四方にわたり霧を起こすことで自分の行方をくらますという術を得意としていたことから来ているともされています。
まとめ
「前途洋々」は未来が明るく希望に満ちていることを指します。 そのため、ポジティブな意味合いで使用される言葉となります。
もちろん、言葉や状況の組み合わせによってはネガティブな意味合いの文章にすることは可能です。
その類義語として「前途有為」や「鵬程万里」などが、対義語として「前途多難」や「五里霧中」があげられます。
提供元・FUNDO
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