燃費の良い軽自動車は中古で買うべき?
燃費の良い軽自動車は中古で買うべきかどうか。こちらも結論から言えば“程度のよい中古車”であれば購入を検討するべきではないかと考えます。
というのも、現在販売されている燃費の良い軽自動車は、フルオプションモデルを購入すると車両価格が200万円を超えてしまうことも珍しくありません。
いくら燃費が良いからと言っても新車で200万円を超える軽自動車は高額ですし、軽自動車の魅力の一つである“車体価格の安さ”が失われてしまっています。
なるべくお得に燃費の良い軽自動車を購入したいと思っている方は中古車の購入を検討しても良いでしょう。
分解整備点検記録簿があるかどうか
分解整備点検記録簿は車検や12か月点検など、車のメンテナンスを行ったときに発行される整備の記録です。
この記録簿には過去の整備記録が詳細に記載されているので、今までどのような頻度でメンテナンスが行われてきたのかすぐに分かります。
多少走行距離が伸びている車であっても、しっかり整備されていた車はそう簡単に壊れません。程度のよい中古車選びの基本は整備点検記録簿があるかどうかをまずチェックしましょう。
なるべく下回りがサビていない車を選ぶ
車の横から下回りを覗いてみて、目につくようなサビがないか確認します。
あまりにサビがひどい場合、修理に高額な費用が発生する場合があるので、ボディの傷やへこみを見るのと合わせて車の下回りがサビていないか確認しておくと良いでしょう。
極端に相場より安い中古車は買わない
いくら安いからと言って、極端に相場より安い車は買わない方が無難です。
安いというのには理由があります。これといった理由もないのに極端に安い車はもしかしたら何か致命的なトラブルを抱えているしれません。
安すぎる車には注意してくださいね。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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