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世界的に行われる「七夕」
まとめ

世界的に行われる「七夕」

「七夕」はいつある行事?雨が降ることも多い7月にあるのはなぜ?
(画像=『FUNDO』より 引用)

七夕が行われるのは日本だけではありません。
古代中国発祥ということもあり、現在も中国やその周辺国で行われますし、アメリカや南米ブラジルでも行われています。

恋人の日となった七夕
織姫と彦星が年に一度だけ会える日という点がピックアップされ、中国などでは七夕が恋人の日という一面を有しています。
「愛情節」や「情人節」と呼ばれるこのイベントでは、恋人に花束や高価なプレゼントが贈られる事も。
今やバレンタインデーも超える規模になっており、この日に結婚するカップルも少ないんだとか。

ブラジルの七夕
ブラジルには、日本からの移民が多く、サンパウロにある日本人街は世界最大の日本人街といわれています。
このサンパウロで、ブラジル宮城県人会が1979年に「サンパウロ仙台七夕祭り」を開催しました。
現在は主催なども変わっていますが、現地では”Tanabata Matsuri”や”Festival das Estrelas”という名前で現在も行われています。
ちなみに、七夕というと夏の行事という認識かもしれませんが、ブラジルがあるのは南半球なので冬の行事となります。

ロサンゼルスの七夕
ロサンゼルスにあるアメリカ最大の日本人街「リトルトーキョー」。
当地では、二世週祭というイベントが行われるのですが、その中で「ロサンゼルス七夕祭り(Tanabata Festival)」が開催されます。

まとめ

7月7日に行われる「七夕」。
梅雨の時期ということもあり、当日は雨となる確率も高くなっていますが、これは旧暦の行事を現在の暦に日付だけ当てはめていることから来た影響を受けています。
しかし、梅雨明けとなっていても旧暦の七夕でも雨となる事は多いようです。
その歴史は古く、日本には飛鳥時代に中国から伝わってきたんだとか。
中国では前漢の時代にまで遡るというのですから、非常に歴史のある行事だということが分かります。

提供元・FUNDO

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