東京でライドシェアができる人はどんな感じ?
東京は実は完全失業率は低いのです。40人に1人くらいです。
若い人ほど実は完全失業率は高いのは先進国共通。こちらからお借りしました。
が、この職にも就かず、ぶらぶらしてる若いのが東京で車を持っているかというと、限りなく0に近い感じがします。ウーバイーツなら暇な時間に自転車でバイト気分でできますが、クルマを持っていないとできないライドシェアは非常に敷居が高い。
東京の若者がアジアみたいにみんなやってくれるのかというと、かなりの謎です。
東京独特の厳しいことは客待ち東南アジアでは路駐が常識です。アメリカでもけっこう普通にできますよね。自分で運転してみて厳格に怒られたのはドイツでした。w
東南アジアのホテル周辺ではライドシェアの車が待ち構えており、アプリで呼ぶとすぐに来ます。日本はどうでしょう。
浅草に車で行ったことがあれば分かりますが、都内で路駐は不可能ですのでぐるぐる流すか、コインパーキングにいれることになります。ホテルのエントランスは指定タクシーしか待てないでしょう。ガソリン代使ってぐるぐる流しながら待たないといけないわけです。
続いてタクシー代です。先進国と比較しますと、
実は日本のタクシー代はけっして高くない。タクシー代より高くするわけには行かないのでここからサービス料がたぶん30%くらい引かれます。本当に儲かるんですかね・・・
言葉の壁英語、中国語、韓国語、あたりでいろいろ喋ってくると思うんですが、日本人は特に外国語が苦手です。UberEATSならコミ障でもできますがドライバーはそうはいかない。
英語メチャクチャわからないなんて人ができるのか・・・・
運転中のスマホは罰金1万8000円実はライドシェアアプリではスマホの画面を見ながら運転するわけです。カーナビでいいじゃんという人もいると思いますが、ユーザーはアプリの位置情報を見ています。他の道を迂回すると???になるわけです。
しかし都内は一方通行が非常に多く、時間帯によって変わったりするのでトヨタの純正ナビでも追いつかないところがあります。Googleだとけっこう死にそうなんですよ。どうすんだろ。
運転中のスマホ操作は保持しなければ大丈夫? ダッシュボード固定は問題ないのか
まず、スマートフォンを手に持っているか、持っていないかにかかわらず、画面を見たり、メッセージを読んだりする行為は、『注視』にあたる可能性があります。もちろん、手に持っている場合には『保持』となるため、違反しているとみなされます。
恥ずかしながら私も過去に1回捕まったことがあり、かなり厳しいです。
運転中にアプリで「あれっ、こっちかな」と見ているだけでお巡りさんに捕まって罰金払っていたら死にますよ。
どんなドライバーが多くなるのかペルソナ設定してみますよ。ww
・ヒマでお金が無い中〜高齢者 ・英語は少しはできる ・クルマはわりとボロい(お金が無いので) ・半分ボランティア気分
みたいな感じでしょうか。
観光客の案内して多少のお小遣いが入るということでは下町の高齢者に人気が出るとは思いますが、クルマはだいたい軽とか、古いプリウスとか、リッターカーみたいなのが多くなり、東南アジアのようなミニバンやSUV、大型セダンは少ないように思います。
こんなイメージ・・・ww
編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2023年8月24日の記事より転載させていただきました。
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