ガソリン値下げ隊など旧民主党のポピュリズム政策そのままではないか
そろそろ日本国民がMMTや異次元金融緩和や財政バラマキ等の甘言に騙されず、No Free Lunchを受け入れると先は明るい
労働市場流動化・原発推進・医療制度改革といった本質に向き合う時
課題先進国なのも逆に我が国の強みになる
— ぽ (@ukineji) August 17, 2023
しかし日本のガソリン代は、世界的にみると安い。10円上がっても、月230円程度の値上がりです。
そもそも日本のガソリンは激安。ヨーロッパでは軒並みリッター300円。日本はOECD38国中4番目にガソリンが安い。産油国を省いたら日本は一番安い。
理由はガソリン税が「安い」から。その比率は約4割。欧州では6割。
日本の税率は低い。高いのは社会保障の保険料! pic.twitter.com/UxxcjR0Swn
— 【永江の新垢】意味不明の凍結された永江一石です (@IssekiNagae) August 21, 2023
そもそも日銀が2%のインフレ目標を掲げているのに、政府が物価を抑制するという政策が矛盾しています。
物価を抑制するのは、政府ではなく日銀の仕事だ。植田総裁が物価抑制という方針を明確に出さないから、こういうポピュリズムが横行するのだ。 日銀はちゃんと仕事しろ。
— 池田信夫 (@ikedanob) August 22, 2023
岸田首相の特徴は、アドホックに補助金をばらまき、それをやめる段階になると補助金をもらっている声の大きい人に負けてずるずると延長するなし崩しポピュリズムです。
こういうインフレ→バラマキ→財政赤字→インフレ→さらなるバラマキというスパイラルは1970年代にも起こり、経済が混乱してスタグフレーションになりました。政治家はバラマキの好きな動物。納税者が歯止めをかけないと、同じ過ちを繰り返すでしょう。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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