米国政府内からはウクライナが停戦交渉に応じるべきだと主張していたミリー統合参謀本部議長を再評価する声も。
US Official Says Milley ‘Had a Point’ About Russia-Ukraine Peace TalksMilley called for negotiations last November, but the State Department and White House opposed the ideaby Dave DeCamp@DecampDave #Milley #Ukraine #Russia #NATO #diplomacy AdFuLte pic.twitter.com/SCVhjC3PkD
— Antiwar.com (@Antiwarcom) August 20, 2023
米政府高官、ロシアとウクライナの和平交渉について「一理あった」と語る。ミリー氏は昨年11月に交渉を呼びかけたが、国務省とホワイトハウスはこの案に反対した。
米軍のトップであるミリー氏は最近でもウクライナ戦争の外交的解決の必要性について言及していました。
“If the end state is Ukraine is a free, independent, sovereign country..that will take a considerable level of effort..That’s gonna take a long, long time, but you can also achieve those objectives..through some sort of diplomatic means.” – Gen. Milley GJN0QpNAd
— Mehdi Hasan (@mehdirhasan) August 19, 2023
「最終的にウクライナが自由で独立した主権国家になるのであれば、相当な努力が必要だ。それには長い長い時間がかかるだろうが、何らかの外交的手段によってその目的を達成することもできる。」- ミリー将軍
終わりの兆しの見えないウクライナ戦争ですが、ロシアとウクライナ軍共に死傷者の数が膨れ上がっています。
ウクライナの戦争に関するNYTの記事です。大雑把な数値ですが政府筋情報でロシア軍は12万の戦死を含む30万の損耗、ウクライナ軍は7万の戦死を含む20万の損耗とされています。ちなみにウクライナの人口は3600万、兵力は50万、ロシアの人口は1億3000万、兵力は130万です。1/I4j0bYTEy
— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) August 18, 2023
ウクライナは完全勝利を目指して戦うのか?それとも、損切をしてロシアとの停戦協議を再開させることが賢明な選択なのでしょうか?

ゼレンスキー大統領とプーチン大統領 Wikipediaより
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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