【通常動画】YouTubeの収益化の条件 | 登録者や再生時間の壁がある

なお、YouTuberが広告収入を得るには、そもそもある一定の条件を満たす必要があります。

もっとも有名な条件は「登録者1000人以上」というものですが、実は再生回数にも条件が課されています。

YouTubeの広告収入は1再生いくらが目安?収益化の仕組みや単価が高いジャンル
(画像=多くのYouTuberがゲーム配信に参入していますが、これは再生回数の「12カ月で4000時間以上」という制限も影響しています。1本当たりのプレイ時間が長くなるゲーム配信は再生回数を稼ぎやすい動画ジャンル。さらに、この再生回数の条件はライブ配信の再生回数も含まれます。ゲーム配信は実況向きであることから、実況+その後のアーカイブ配信でダブルで配信時間を稼ぐことが可能です、『オトナライフ』より 引用)

一部の国では収益化の要件が大幅緩和

2023年6月、YouTubeは収益化の条件を大幅に緩和すると発表しました。具体的には、

・チャンネル登録者数1000人→500人
・総再生回数4000時間→3000時間
・ショート動画視聴回数1000万回→300万回

しかし、2023年8月初旬時点で、この条件は日本では未適用。条件緩和はアメリカ、イギリス、カナダ、台湾、韓国から展開されるとのことです。

YouTubeショートの収益化の条件は?

2023年8月現在、YouTubeショート動画を収益化するためには以下の条件を満たす必要があります。

・チャンネル登録者数 1000人以上
・過去90日間のショート動画の総再生数が1000万回以上、あるいは、直近12カ月間の公開動画の総再生時間が4000時間以上
・投稿した動画がクリエイターのオリジナルなものであること

チャンネルが YouTube のチャンネル収益化ポリシーとコミュニティ ガイドラインに違反していなければ収益化が可能です。

詳細は以下の記事でも解説しています。