最高出力500馬力のアキュラ『ZDX Type S』

『ZDX』と並んで発表された『ZDX Type S』は、EVにおける操る喜びを追求したとされるハイパワーモデル。最高出力約500馬力を発揮する高出力モーターを搭載し、ホンダによればZDX Type SはアキュラのSUVラインナップ史上もっとも速くパワフルな走行性能を提供できると説明しています。
また、ZDXには車載向けコネクテッドサービス「Google built-in(グーグル・ビルトイン)」をアキュラブランドとして初めて標準搭載。「グーグル・ビルトイン」は、ナビゲーションや交通情報、音声操作によるエアコン温度制御などが行える車載向け総合ソフトウェアです。

オーディオシステムは、デンマークの「Bang & Olufsen(バング・アンド・オルフセン)」製を初採用するとのこと。「バング・アンド・オルフセン」のカーオーディオシステムは、アストンマーティンやAMGなどにも提供されており、これによりパワフルで没入感のあるオーディオ体験を提供できるとホンダは述べています。
同時にホンダは次世代スポーツEVの映像も公開!

同じくモントレー・カー・ウィークにおいて、ホンダはアキュラブランドの次世代ハイパフォーマンス・スポーツEVデザインの方向性を示す「Acura Electric Vision Design Study(アキュラ・エレクトリック・ビジョン・デザイン・スタディー)」の映像も公開しました。

ネオングリーンのライティングやレースカーのようなプロポーションが特徴の同コンセプトカーは、将来のEV時代に向けたアキュラブランドの核となる思想「プレシジョン・クラフテッド・パフォーマンス(精巧に組み上げられた性能)」の方向性を表現した車両とのことです。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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