一方でインテリアについては、ドライバー志向のコクピットにハイエンドかつサステナブルな素材、先進的かつプレミアムな機能装備などを採用したことが特徴である。インパネには11インチのプレシジョンコクピットドライバーインフォメーションクラスターと11.3インチの高解像度デジタルタッチスクリーンディスプレイを組み合わせたインターフェイスを配備。また、GooglePlayでGoogleアシスタントやGoogleマップなどの最新アプリおよびサービスを利用できる車載向けコネクテッドサービスの「Googleビルトイン」をアキュラ車で初搭載する。さらに、18個のスピーカーに14チャンネルのアンプ、そしてサブウーファーで構成する専用チューニングのBang&Olufsenサウンドシステムを設定した。

ホンダの高級車ブランドのアキュラが電気自動車SUVモデルの新型ZDXシリーズを発表
(画像=▲インパネには11インチのプレシジョンコクピットドライバーインフォメーションクラスターと11.3インチの高解像度デジタルタッチスクリーンディスプレイを組み合わせたインターフェイスを配備、『CAR and DRIVER』より引用)
ホンダの高級車ブランドのアキュラが電気自動車SUVモデルの新型ZDXシリーズを発表
(画像=▲ドライバー志向のコクピットにハイエンドかつサステナブルな素材、先進的でプレミアムな機能装備などを採用したインテリア、『CAR and DRIVER』より引用)
ホンダの高級車ブランドのアキュラが電気自動車SUVモデルの新型ZDXシリーズを発表
(画像=▲専用チューニングのBang&Olufsenサウンドシステムを設定、『CAR and DRIVER』より引用)
ホンダの高級車ブランドのアキュラが電気自動車SUVモデルの新型ZDXシリーズを発表
(画像=▲スクエアかつフラットな形状の実用的なラゲッジルームを確保。後席には分割可倒機構を配備、『CAR and DRIVER』より引用)

なお、ホンダはアキュラZDXおよびZDXタイプSを2024年初頭に発売すると予告。車両価格は6万ドル(約870万円)台からスタートするという。北米市場では同じく2024年内の発売を予定するホンダ・ブランドの「PROLOGUE(プロローグ)」とともに、カーボンニュートラル実現に向けた電動化戦略を力強く加速させる計画だ。

ホンダの高級車ブランドのアキュラが電気自動車SUVモデルの新型ZDXシリーズを発表
(画像=▲アキュラZDXおよびZDXタイプSは2024年初頭に発売予定。車両価格は6万ドル(約870万円)台からスタートする、『CAR and DRIVER』より引用)

提供元・CAR and DRIVER

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