あなたはクレジットカード利用で大失敗したことはありますか?
今回はクレカにまつわる悲惨なエピソードについてMONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。
■軽い気持ちで作ったクレカが運命を変えた
私が初めてクレジットカードを作ったのは20歳、大学生の時でした。友人と百貨店に買い物へ行った際に、クレジットカードを作ると割引券がもらえるというキャンペーンをしていて、友人と一緒に軽い気持ちで作ったのです。
「作るだけで使わなければ大丈夫」と当時は言っていましたが、その時カードを作るべきではなかったと今となっては思います。
当時の私はパチンコが好きで、よく授業の後などに打ちに行っていました。やがて授業を休んでパチンコに行くようになりました。それだけパチンコに行くのですから当然お金もなくなります。
「すぐに返せば問題ない」とキャッシングを使用してしまったことが、32歳になった今も借金に追われる日々を送ることになるきっかけです。
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■パチンコ依存から抜け出せず
20万円のキャッシング枠を使い切るのはあっという間でしたが、一度キャッシングを覚えてしまった私は、躊躇なく消費者金融のローンカードを契約していました。
そのカードでもパチンコ通いによるキャッシングを繰り返し、いつしか元金を返すだけで精一杯の状況になっていました。