マンガアプリ「サンデーうぇぶり」(基本無料:iOS/Android)にて8月6日より公開中の「あだち充キャラクター神経衰弱」の難易度が高すぎるとSNSで話題になっています。
難しいと言われているなら、挑戦してみたくなるもの。全巻読んだのは「H2」と「クロスゲーム」のみという、あだち充漫画にそこまで詳しいわけでもない筆者が、今回これにチャレンジしてみることにしました。
※記事中掲載のゲーム画面のスクリーンショットには、ネタバレを回避するため編集部にてモザイクをかけています。それ以外の画像は、公式発表のプレスリリース(報道向けに提供される発表資料や素材など)より使用しています。
■ 「あだち充キャラクター神経衰弱」の難しさ
この「あだち充キャラクター神経衰弱」。一体何が難しいのかというと、これまでに同氏が描いた漫画に登場したキャラクターの顔で神経衰弱を行い、20秒の制限時間以内にパーフェクトを目指す、というもの。
これまでに作品を読んだことがある方なら、この時点でゲームの難度がおわかりいただけるでしょう。なんでも2017年に行われた「あだち充キャラクタークイズ」はあだち充氏本人も76点だったというほどに、キャラクターの顔が似通っているのです。
今回新たに作られた「あだち充キャラクター神経衰弱」においてもその難しさは健在のようで、公式側が「難易度魔球級」と称するほど。いったいどれほどのものなのか……早速やっていきましょう。
■ 評判通りの超難度に初回は完封負け
ゲームはマンガアプリ「サンデーうぇぶり」以外に、ブラウザからもプレイ可能。今回筆者はじっくりプレイしたかったのでブラウザからプレイしています。
「あだち充夏祭り」の特設サイトにアクセスすると出てきました……「神経衰弱をPlay!」のボタンが。次に「スタート」を押しゲーム開始!すると……。
初プレイの結果は何と全問不正解の正解率0%。
……え?待って待って、難しすぎるでしょこれ。一枚も同じ顔を当てることが出来ませんでした。「当たった!」と思ったら実は不正解というパターンが何度あったことか。樹多村光と平山圭太、どう違うのよ……。
初回から度肝を抜かれる難しさに、「これクリアできる人いる?」と不安になってきましたが、ひとまず続けてプレイしてみることに。すると……おっ、どうやら違う絵柄のパターンもあるようです。
2回目のチャレンジは、半分正解の50%。
投球フォームの絵柄ですので、帽子のマークやカラーで判別可能でした。一回目に比べて難度は低めですが、それでも半分……。これは先が思いやられます。
その後も何度かプレイしましたが、一向にパーフェクトは取れず。絵柄やキャラクターの組み合わせは複数パターンあり、特に顔のアップの時はお手上げ状態。パーフェクトを取れる自信が全くありません……。
若松真人と高杉勇作、どう違うのよー!