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値引きではなく、スタンドの経営に使われてた?
一部報道では2023年3月末というが…どうなるか?

値引きではなく、スタンドの経営に使われてた?

リッター200円時代の幕開けか?頼みの補助金を終了に追い込むのは、なんと…
(画像=©将也 石本/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

高騰するガソリン価格を少しでも抑えようと打ち出した施策ですが、実際には値引きではない用途で使用された疑惑が浮上しています。

財務省の試算では約110億円が使われず消失しているとされています。全国ではある程度平均価格の抑制がされていても、個別にみるとガソリン価格が高いままのガソリンスタンドが確認されていることから、補助金が実質経営改善に使われている可能性もあるとされています。

一部報道では2023年3月末というが…どうなるか?

リッター200円時代の幕開けか?頼みの補助金を終了に追い込むのは、なんと…
(画像=©Sergei Fedulov/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

政府の方針としては今後、標準価格を1リットル168円を維持しながら11月は30円、12月は25円と補助金額を段階的に引き下げることにしています。

しかし先の見えない不安定な世界情勢により、未だ落ち着きが見えない価格高騰で2022年末までの延長が決定した「ガソリン補助金」。

一部報道では2023年3月末まで延長されるのではとの声もありますが、不透明な資金繰りについて解決しない限り、「ガソリン補助金」が打ち切られる可能性は少なくないかもしれません。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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