
(画像=『MOBY』より引用)
目次
ガソリン補助金とは
今、補助金がない場合はリッターいくらに?
ガソリン補助金とは

(画像=@78art/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)
2022年1月から発動された燃料油価格激変緩和補助金、通称「ガソリン補助金」。当初は緊急避難的措置として考えられており、2022年9月末に終了する予定でした。しかし政府は「ガソリン補助金」を2022年末まで延長することを決定しています。
【こちらの記事も人気です】
この補助金は、ガソリンの全国平均小売価格が1リットルあたり168円を超える場合、それを上回るぶんについて35円までなら全額、35円を超えた場合は半額を支給するという政策です。
今、補助金がない場合はリッターいくらに?

(画像=©fusho1d/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)
日本のガソリン価格のほとんどは原油価格と税金とされています。リッターあたりガソリン税が28.7円、暫定税率は25.1円、さらに石油税2.8円と消費税が加算されています。
現在のレギュラーガソリンの1リットルあたりの販売価格は、経産省によると全国平均で169.5円とされています。
2022年7月には、「ガソリン補助金」がない場合レギュラーガソリンの全国平均価格が215円近くを記録するなどを考えると、補助金がない場合とても苦しいことがわかります。