Wi-Fiルータ設定専用アプリを使ってパスワードを変更する方法

まず、パソコンの設定専用アプリを使って設定画面にログインする方法を紹介します。もちろん、使用するパソコンがWi-Fiルータに接続されていることが前提です。

Wi-Fiルータの設定はメーカーが専用アプリを配布していることが多いので、最初にメーカーの公式サイトで探してみましょう。

WebブラウザでWi-Fiルータの型番を検索し、メーカー(今回はバッファロー)の公式サイトで商品ページを探します。

すると、画面に「ソフトウェア」ボタンが表示されているので、これをクリックし対応する「エアステーション設定ツール」アプリを入手しましょう。

アプリを起動して「設定を開く」をクリックすると「ユーザー名」と「パスワード」を要求されますので、Wi-Fiルータに同梱されている「取説」や「セットアップカード」を見ながらログインします。

あとは、詳細設定から管理パスワード(ログインパスワード)を変更すれば終了です。もちろん、変更したパスワードは必ずメモしておきましょう。

設定専用アプリでログインする手順(パソコン編)

自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=まず、Webサイトで該当する機種を型番で検索し、メーカー公式サイトの商品ページを表示。続いて「ソフトウェア」をクリックします(画像はバッファロー公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)
自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=すると、ソフトウェアページが開くので、該当する「エアステーション設定ツール」を選択してアプリをダウンロードしましょう。今回はWindowsパソコン版を入手しました(画像はバッファロー公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)
自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=「BUFFLO エアステーション設定ツール セットアップ」をインストールすると(上写真)、「エアステーション設定ツール」アプリのショートカットがデスクトップに作成されるので、これをダブルクリックして起動します(下写真)、『オトナライフ』より引用)
自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=エアステーション設定ツールを起動して「次へ」を押すと(上写真)、自宅のWi-Fiルータが表示されます。ネットワーク名(SSID)を確認して「次へ」をクリックしましょう(下写真)、『オトナライフ』より引用)
自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=「操作の選択」画面が表示されたら「設定画面を開く」をクリック(上写真)。するとログイン画面が表示されるので、「ユーザー名」と「パスワード」を入力して「ログイン」を押します(下写真)、『オトナライフ』より引用)
自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=ログイン時の「ユーザー名」と「パスワード」は、製品に同梱されている「セットアップカード」を見ながら入力しましょう、『オトナライフ』より引用)
自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=エアステーション設定ツールにログインできたら「詳細設定」をクリックし(上写真)、「管理」→「システム設定」で「管理パスワード」を変更すれば終了です(下写真)、『オトナライフ』より引用)

次に、スマホアプリ「StationRadar」を使って、設定変更する方法を紹介しましょう。今回はAndroidスマホを使った手順を紹介します。

まず、スマホにアプリをインストールします。このとき必ずスマホとWi-Fiルータが接続されているのを確認しておきましょう。

アプリを起動すると、自動的にWi-Fiルータを検出しますので、これを選択したらユーザー名とパスワードを要求されるので「セットアップカード」を見てログインし、「設定画面を表示する」をタップします。

設定画面が表示されたら「詳細設定」→「管理」→「システム設定」を選択し、「管理パスワード」を変更すれば完了です。

設定専用アプリでログインする手順(スマホ編)

自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=スマホアプリでは、まず「StationRadar」をインストール(左写真)。すると、接続されているWi-Fiルータを自動検出するので、これをクリックします(右写真)、『オトナライフ』より引用)
自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=設定のログイン画面が表示されるので、「セットアップカード」を見ながらユーザー名とパスワードを入力してログインしたら(左写真)、「設定画面を表示する」をタップしましょう(右写真)、『オトナライフ』より引用)
自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=設定画面が表示されるので「詳細設定」をタップ(左写真)。設定画面では「管理」→「システム設定」で「管理パスワード」を変更します(右写真)、『オトナライフ』より引用)

Webブラウザに直接「192.168.11.1」と入力してパスワードを変更する方法

昔からWi-Fiルーターを利用している人なら、設定用アプリなどを使わなくても、Webブラウザの検索欄に直接「192.168.11.1」と入力して設定画面を表示する方法をご存じでしょう。

実は、アプリを使って設定画面を開いても、結局はこのアドレスの設定画面が開くだけなので、Wi-Fiルータに詳しい人ならこちらのほうが簡単なのです。

もちろん、ログイン方法とそのあとの手順はアプリ利用時とまったく同じなので、そちらを参考にしてください。

Webブラウザから直接設定画面を表示する手順

自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=まず、Wi-Fiルータでネットに接続しているパソコンでWebブラウザを起動したら、検索欄に「192.168.11.1」と入力してみましょう、『オトナライフ』より引用)
自宅のWi-Fiルータのパスワードを変更する方法 – 個人情報が盗まれる可能性も
(画像=すると、Wi-Fiルータの設定のログイン画面が直接開きます。あとは「セットアップカード」を見ながらパスワードを入力し、設定画面でパスワードを変更すれば終了です、『オトナライフ』より引用)

まとめ

いかがでしょうか? Wi-Fiルータの設定を変更するのは、慣れていない人にとっては、少々勇気がいることかもしれません。

しかし、実際に操作してみるとWi-Fiルータの設定のログインは決して難しくありませんし、設定画面のログインパスワードを変更するのも簡単なことです。

ある日ハッカーに不正アクセスされて、パソコンやスマホの個人情報を盗まれては大変ですよね。

そのような事態にならないように、頑張ってWi-Fiルータの設定画面のログインパスワードを変更しておきましょう。

文・すずきあきら//提供元・オトナライフ

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