あなたはクレジットカードを利用して大失敗したことはありますか?

今回はクレカにまつわる悲惨なエピソードについてMONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

■彼女の前で見栄を張ってクレカで一括購入

今思えばクレジットカードの限度額が100万円だったのがよくなかったのだと思います。

当時私は、某一部上場企業でアルバイトしていました。そこの福利厚生で「働いている人であれば誰でもゴールドカードが無料で作れる」というキャンペーンでクレジットカードを作りました。

21歳の夏頃に、好きな人とデートで東京へ行き、昼飲みをすることになりました。結構酔っていた私は、自分の財布を見て少しよれているのに気づき「財布を買い変えようかな」と話していました。

その後、とあるデパートへ入り高級ブランドの財布を見つけて一目惚れしました。デートということもあり、その子の前で見栄を張りたくなった私はカードで一括購入しました。

アルバイトの私は貯金も少なく返済だけで精一杯でしたが、その辺りから金銭感覚が壊れてしまい、その後もブランド品を彼女のために買いあさったり、居酒屋で友達に奢ったりなどカードを使い過ぎました。結果、総額250万円くらいの借金を抱えることになりました。

■カード会社に相談した結果リボ払いへ

その後カード会社へ「払えない、どうしたらよいか」と相談したところ、リボ払いに変更できると教えられ、月々1万円程度のリボ払いに切り替えました。