お盆休みに入って、毎日ダラダラとした生活をしています。お昼からお酒を飲んで、眠くなると寝る。そんな気ままな生活パターンです(そのせいで、ブログ更新も不定期になってしまいました)。

そんな中、たこ焼きパーティーで熱々のたこ焼きを食べる機会がありました(写真)。私は関西人ではありませんが、たこ焼き好きです。お店でも食べられますが、自分で作るのも意外に簡単です。

たこ焼き専用の粉に出汁と卵を入れて、たこ焼き器に流し込み、みじん切りの紅しょうが、長ネギそして天カス、それに小さく切ったタコを入れて焼いていきます。

表面がカリッとしたら、クルクル回して形を整えて完成。みんなで作ると、パーティ感覚でワイワイやっているうちに、あっという間にできてしまいます。

たこ焼きには、オタフクソース、マヨネーズ、青のり、鰹節だけではなく、レモスコという瀬戸内海の調味料も使います。自分の好みの味に仕上げられるのが、他の料理にはない楽しさです。

そんなたこ焼きに合う飲み物といえば、ビールやハイボールというのが一般的ですが、不思議に合うのがシャンパンです。

ただし、ドンペリやサロンといった高級シャンパンではなく、私はドゥラモットというオーソドックスなシャンパンを合わせます。1本7,000円くらいですが、これがたこ焼きの出汁の効いた味わいによく合うのです。

調べてみると「たこシャン」というたこ焼きに合わせたスパークリングワインまで販売されているみたいです。同じ粉ものでも、焼きそばやお好み焼きにはシャンパンは合わせようと思いません。なぜかたこ焼きだけ・・・。