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【外車】実際に販売している面白い車5選
面白く変わった車は運転しにくい?

【外車】実際に販売している面白い車5選

この項目では、外国車で販売されている5つの面白い車をピックアップして解説します。

外車でも、一歩先の未来を行くようなデザインの車種が市販化されており、独特の雰囲気が味わえます。

フィアット 500

【面白い車10選】国産・外車から紹介!面白く変わった車は運転しにくい?
(画像=フィアット 500(2008年),『MOBY』より 引用)

フィアット「500」(チンクエチェント)は、初代の登場から60年以上の歴史をもつ、イタリアを代表するメーカーが放つコンパクトカーです。

卵型のボディ形状に、ヘッドランプをはじめ丸目のデザインがところどころに取り入れられているのが特徴。

加えて、世界で販売されている車種では珍しい「直列2気筒」のエンジンは、軽量なボディの恩恵もあり実用性は十分。ひと味変わった面白いコンパクトカーでドライブを楽しむのもよいでしょう。

ランドローバー ディフェンダー

【面白い車10選】国産・外車から紹介!面白く変わった車は運転しにくい?
(画像=ランドローバー ディフェンダー(2022年),『MOBY』より 引用)

ランドローバー「ディフェンダー」は、メーカーの伝統である4WD仕様SUVのパッケージングを引き継ぎ、クロスカントリー(クロカン)SUVの代表的なモデルです。

2022年に日本でも販売が開始された現行モデルで注目したいのは、近未来的なスタイリング。ひと昔前のところどころが角ばったようなスクエアタイプのボディ形状から、未来の世界でも活躍していそうな雰囲気の外観デザインに変貌。街で注目を集めそうな特殊な雰囲気のあるSUVです。

テスラ モデルY

【面白い車10選】国産・外車から紹介!面白く変わった車は運転しにくい?
(画像=テスラ モデルY(2019年),『MOBY』より 引用)

テスラ「モデルY」は、デザインも走行性能も一足先の未来を行くSUVタイプのBEVです。

メカニズム面では「デュアルモーターAWD」の駆動方式を採用。それぞれの車輪にかかるトルクを電子制御でコントロールし、優れたハンドリングを実現して、雨や雪などどのようなシチュエーションでも安定した走行が可能です。

加えて、個性的なデザインにも注目で、衝突安全性も意識しながら走りのよさを引き出すのにも貢献する空力性能が強み。5ドアハッチバックにも近いボディ後方のデザイン処理は、スポーティさも感じられるでしょう。

BYD ATTO3

【面白い車10選】国産・外車から紹介!面白く変わった車は運転しにくい?
(画像=BYD ATTO3(2023年),『MOBY』より 引用)

BYD「ATTO3」は、カーボンニュートラル実現を目指す「BYD」のSUVタイプBEVです。

ATTO3の面白いポイントは複雑な曲面を実現した外観デザインに隠されています。ダイナミックなデザインを実現するのに貢献しているのに日本の企業「TAKEBAYASHI MOULDING」金型技術が活躍。未来を感じさせるスタイリングは、日本の街で見かけたら振り返る人が多いでしょう。

ヒョンデ アイオニック5

【面白い車10選】国産・外車から紹介!面白く変わった車は運転しにくい?
(画像=ヒョンデ アイオニック5(2022年),『MOBY』より 引用)

ヒョンデ「アイオニック5」は、日本再上陸の目玉モデルとして登場したSUVタイプのBEVです。

注目したいポイントはエクステリアデザイン。画像の最小単位となる「デジタルピクセル」にアナログな感性を加えた「パラメトリックピクセル」で、独創的なデザインを確立。フロントとリアで統一した印象の顔つきがなされていることで、ロボットを操縦している気分が味わえるでしょう。

また、「オートフラッシュドアハンドル」と名づけられているドアハンドルも注目ポイントです。駐車時・走行時にはドアの内部に格納し、 乗り降りする際に自動的にホップアップするという独特の仕組みは利便性の向上に貢献しています。

面白く変わった車は運転しにくい?

【面白い車10選】国産・外車から紹介!面白く変わった車は運転しにくい?
(画像=イメージ画像(@VanderWolf Images/stock.adobe.com),『MOBY』より 引用)

面白く変わった車は運転しにくいのでしょうか?

結論から述べると、いずれも公道で走行ができるように作られているため運転しにくいという要素は少ないでしょう。

世界各地で開かれているモーターショーに出展されている特殊なコンセプトカーのように、公道での走行を考慮していないデザインではありません。運転席からの視界も確保されているほか、走行に支障をきたさないよう作られています。

ただし、近年普及してきているBEVでは、運転操作に癖があるケースもあるでしょう。外観デザインに面白みを感じて購入したけど、実際に乗ってみたら思ったような運転操作ができなかったなどないよう、購入前に実車をチェックするのをおすすめします。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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