目次
レトロな車は人気?
【新車で買える】おすすめのレトロな車3選
【中古で買える】おすすめのレトロな車3選
普通の車をレトロな雰囲気にカスタムできる?
レトロな車は人気?
@xiaosan/stock.adobe.com
街中を歩いていると、今どきの先進的なデザインとは異なる、昔懐かしい雰囲気の車が走っているのを見かける機会があるかもしれません。
それらを“レトロな車”と称し、昭和や平成初期を思わせるデザインによって根強い人気を博しています。
外観は昔の雰囲気でも、エンジンやメカニズム面では現代に存在する乗用車や軽自動車と同様、走行性能に不安を感じない構造が特徴です。
いったいどうすれば、レトロな車を入手できるのでしょうか?
今回は、新車や中古車で購入できるおすすめのレトロな車を、合計で6車種ピックアップして解説します。
【新車で買える】おすすめのレトロな車3選
この項目では、新車で買えるおすすめのレトロな車を3車種ピックアップしました。
いずれも軽自動車ジャンルではありますが、昭和時代を感じさせたり、レトロな雰囲気があったりする個性的なモデルたちから購入可能です。
- スズキ アルトラパン
- ダイハツ コペン
- ダイハツ ムーヴキャンバス
スズキ アルトラパン
スズキ アルトラパン(2015年)
スズキ「アルトラパン」は、2002年に初代が登場。“身近な雑貨や家具のような愛着のもてる道具”という発想から生まれた軽自動車です。
現行モデルは2015年に登場した3代目。「まる しかくい」というコンセプトを取り入れ、箱型形状に丸みを加えたエクステリアが特徴で、パステルを基調とした色がメインのボディカラーバリエーションも相まって、女性をはじめ幅広い年代から人気を獲得しています。
フロントグリルやヘッドランプガーニッシュ、バックドアガーニッシュにメッキ調のパーツが使用されているほか、純正アルミホイールの形状が、昭和時代に走っていた軽自動車を思わせるでしょう。
スペック情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,525
車両重量(kg):680
乗車可能人数(人):4
燃費(WLTCモード、km/L):24.6~26.2
新車販売価格:125万1,800円~164万6,700円
ダイハツ コペン
ダイハツ コペン(2021年)
ダイハツ「コペン」は、“感動の走行性能”と“自分らしさを表現できるクルマ”のキャッチコピーで人気を集めている軽オープンスポーツカーです。
2014年に登場した現行モデルが2代目。4つのバリエーション展開で、レトロな雰囲気を感じられるのは「Cero」。フロント・リアに備わった丸目のヘッドランプが初代を彷彿させ、一台ずつ手組みなのも特徴的です。
新骨格構造「D-Frame」と内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」の採用により、エクステリアパーツの交換が可能。他のバリエーションへ差し替えるのを容易としており、好きなときにレトロな雰囲気へ変身させられるでしょう。
スペック情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,280
車両重量(kg):910
乗車可能人数(人):2
燃費(WLTCモード、km/L):18.6~19.2
新車販売価格:188万8,700円~244万8,200円
ダイハツ ムーヴキャンバス
ダイハツ ムーヴキャンバス(ストライプス、2022年)
「ムーヴキャンバス」はダイハツのトールワゴンタイプ軽自動車です。フロントマスクに備わった“スマイルフェイス”に加え、丸みのあるポップなデザインが特徴です。
2022年に登場した2代目ではバリエーションを分割し、2トーンボディカラーを特徴とした「ストライプス」と、単色ボディカラーが特徴の「セオリー」の2つから選択が可能。
さらに、メーカーオプションやディーラーオプションを組み合わせれば、“ビター”および“エレガント”などメッキ調のエクステリアパーツにてレトロ感を演出します。
スペック情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,655~1,675
車両重量(kg):870~920
乗車可能人数(人):4
燃費(WLTCモード、km/L):24.5~26.2
新車販売価格:125万1,800円~164万6,700円