目次
メインランプにおすすめのランタン2選
テーブルで使えるランタン2選
メインランプにおすすめのランタン2選
1.ユニフレーム・フォールディングガスランタンUL-X
サイズ | 13.5cm×12cm×高さ35.5cm | 重量 | 約1.4kg |
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国内の大手アウトドアブランド・ユニフレームのカセットボンベ専用のランタンです。レギュラーガスなら210W、プレミアムガスの場合は240W相当の出力パワーがあるため、メインとしても活躍するでしょう。定番のシルバーカラー(13,750円ほど)のほか、ブルーの2023年限定モデルも14,850円ほどで販売されています。
持ち運びやすく取り扱いが簡単
こちらのランタンはホヤと呼ばれるガラス部分をボディ内に収納できる構造のため、移動時の破損の心配もありません。使用するときにはホヤを引き上げ、本体ケース内にCB缶を下から押し込むようにして取り付けましょう。
最初の使用時にはマントルの空焼きが必要となりますが、一度行ってしまえばバルブを開けて点火装置を押すだけで簡単に着火できます。
低温でも安定して点灯
フォールディングガスランタンにはパワーブースターという加温器が搭載され、燃焼部分の熱をCB缶に伝えて低温時の出力ダウンを防いでくれます。また、レギュラーガスで約5時間とガスランタンとしては燃焼時間が長いのも魅力です。
2.SOTO・虫の寄りにくいランタンST-233
サイズ | 直径13.6ⅽm×高さ37.5ⅽm | 重量 | 1.3kg |
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新富士バーナーが展開するアウトドアブランド・SOTOのマントル式ランタンです。最大660ルクス・230W相当と上で紹介したユニフレーム製と同等の明るさが得られるため、メイン用としても活躍するでしょう。虫除け対策の機能も付いて価格は11,000円ほどとコスパも高めです。
多彩な虫除け機能を搭載
ST-233には虫が視認しにくいオレンジ色で発光する「ハーフスクリーンホヤ」を搭載。ホヤの内部に搭載したリフレクターが虫のいる森側への光をカットするため、虫を寄せ付けません。さらにリフレクター外面には市販の蚊取マットを取り付けられるフックを備えています。
使いやすさと低温への対策
こちらのランタンもマントル空焼き後は、器具栓つまみを開き点火スイッチを押すだけという簡単な操作で点灯できます。また、パワーブースターも標準搭載されているので低温下でも出力が落ちにくいのも魅力です。なお燃焼時間は最大3.5時間のため、長時間使用する場合は換えのCB缶を準備しておきましょう。
テーブルで使えるランタン2選
1.SOTO・Hinoto(ひのと)SOD260
サイズ | 幅3.8cm×奥行3.8cm×高さ15.6cm | 重量 | 237g |
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SOTOのキャンドル式ランタンでCB缶などから充填できる専用タンクとOD缶を切り替えて使える汎用性の高さがメリットです。ケースが付いて8,800円ほどと取り上げるなかで最も安い価格帯となっていておしゃれなデザインは卓上を華やかに演出してくれるでしょう。
マントル不要で初心者にもおすすめ
こちらはマントル不要の商品のため初回からスムーズに使えるのが特徴。充てん式タンクを取り付けたら器具栓つまみを右方向に回し切り、トップリングの上からマッチやライターで着火すれば明るくなります。明るすぎる場合は器具栓つまみを左に回して炎の大きさを小さくしましょう。
コンパクトなサブランタン
Hinotoの燃焼時間は充てん式タンクで1〜2時間となっていて、食事や団らん用のサブ照明として最適です。また、耐久性の高いEVA素材のコンパクトな収納ケースも付属しているので、安心して持ち運びができます。
2.FORE WINDS・マイクロキャンプランタンFW-ML01
サイズ | 幅7.7ⅽm×奥行9.2ⅽm×高さ13.3ⅽm | 重量 | 約208g |
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CB缶で国内トップシェアを持つイワタニのアウトドアブランド・FORE WINDSのランタンです。照度が150ルクスとサブランタンにぴったりの明るさを確保し、9,350 円ほどの価格で販売されています。
組み立て簡単で操作手順もシンプル
こちらのランタンは折りたたんで付属のEVAケースに収納できるようになっています。使用時には脚を開いて器具栓つまみを閉めたあとに、ボンベをガイドに沿って挿入てください。マントルの空焼きをすませてセットしたら、器具栓を開けて点火スイッチを押すと優しい光がともり、テーブル周りでの会話を盛り上げてくれるでしょう。
軽くて安定性の高い構造
燃焼時間が7時間以上と長持ちすることもマイクロキャンプランタンの特徴です。また、低重心設計でテーブルでの安定性も高く保たれています。200g程度とピックアップしたなかでも最軽量なので持ち運びの負担も少ないでしょう。