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メカ好きの心を揺さぶるキャノピー開閉!
パイプフレームでより自由な構造へ発展
メカ好きの心を揺さぶるキャノピー開閉!

flickr.com Author:Cars Down Under CC BY-SA 2.0、『MOBY』より引用)
中でもクルマ好きから創作モノのメカ好きまで、マニアの心を大きく揺さぶりくすぐるキャノピー開閉方式。
ルーフやピラー、ウィンドウ周りごと油圧シリンダーで「ガパッ!」と開く姿は、どうにもSFチックでたまりません!
もちろん、開口部の大きさに対して乗降できるスキマは限られますし、太いサイドシルをまたいで乗り込むにはそれなりのコツを要しそうではありますが、そういう不便さすらカッコイイ!と思わせるのはデザインの勝利と言えるでしょう。
なお、キットカーとして長期間生産される中でFRPボディのデザインは統一されておらず、ノバを称するから絶対こういうカタチというわけではないのも、個性を重視するユーザーにとってはむしろ嬉しいポイントかもしれません。
あくまでベースはビートルながら、フェラーリやポルシェなどスーパーカーの名車と並んでも、全く格落ち感がないのも素晴らしいですね。
パイプフレームでより自由な構造へ発展

flickr.com Author:SoulRider.222 CC BY-SA 2.0、『MOBY』より引用)
ビートルのフロアパネルフレーム一式とパワートレーンの流用で始まったノバですが、イギリスのメーカーから製造権を買ったアメリカのメーカーは独自に発展させます。
すなわち、ストックカーレースなどで馴染み深いパイプフレーム構造に切り替え、パワートレーンは何でもアリ、エンジン搭載位置もオリジナルのリアエンジンだけでなく、ミッドシップ配置も可能!
商標上の問題から車名は「スターリング」となるようですが(他に国や地域によって別な名前もある模様)、外見上は基本的に昔ながらのスターリング ノバのまま、中身は最新のメカニズムを搭載、スバルの3.6リッターフラット6を積む例などもあるようです。
ノバ最大の特徴である、上方開閉式キャノピーやデザインは活かしつつ、中身にこだわらない大らかさはアメリカならでは、ということでしょうか。
2023年現在はどうなのか情報不足なのものの、わりと近年まで生産が続いていたことはわかっており、そのうちEV版など新世代パワーユニット版も登場しそうで、どんなにクルマが変わっても、こういう形ならいつまでもクルマ趣味を続けていけそうですね。
※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。
文・兵藤 忠彦/提供元・MOBY
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