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神戸の中の"ヨーロッパ"!ロープウェイでハーブ園へ
ローズガーデン、そして美味しそうなハーブ&野菜

神戸の中の"ヨーロッパ"!ロープウェイでハーブ園へ

【兵庫】欧州の香りただよう、初夏の神戸布引ハーブ園へ
(画像=<赤い色が可愛いスイス製のゴンドラに乗っていざ出発>、『たびこふれ』より引用)

ロープウェイ乗り場に到着したらそこでチケットを買い、ロープウェイに乗る列に並びます。

それにしても「ハーブ園」というからには洋風な庭園なのだろう、と思ってはいましたが、想像以上にヨーロッパ!まず赤いゴンドラを見て、スイスのものによく似ているなあと思ったら、やはりスイス製でした。2011年4月から活躍しているそうです。

【兵庫】欧州の香りただよう、初夏の神戸布引ハーブ園へ
(画像=<深緑の山、そして神戸の港と街がよく見えました>、『たびこふれ』より引用)

10分ほど空中散歩を楽しんだ後、山頂駅着。

そこには「展望プラザ」があり、そこもドイツやスイスといったヨーロッパの町のよう。展望レストハウスは中部ドイツチューリンゲン州にあるユネスコ世界遺産、ヴァルトブルク城がモチーフとなっているのだとか。

ローズガーデン、そして美味しそうなハーブ&野菜

【兵庫】欧州の香りただよう、初夏の神戸布引ハーブ園へ
(画像=<5月だったので、薔薇の花が色鮮やかに咲いていました>、『たびこふれ』より引用)

展望プラザを進んでいくと、「ローズシンフォニーガーデン」や「香りの資料館」があります。ちょうど薔薇の季節だったので、ローズガーデンではさまざまな種類・色の薔薇が満開!「香りの資料館」はその名の通り、アンティークな香水瓶や香りを抽出するための道具が展示されています。

他にも、小さな瓶に入った約80種類の天然エッセンシャルオイルの香り比べができるコーナーもあったので、嗅覚に自信がある方はぜひご挑戦あれ。

【兵庫】欧州の香りただよう、初夏の神戸布引ハーブ園へ
(画像=<「香りの資料館」内>、『たびこふれ』より引用)

その後ぶらぶらと歩いてハーブ園内の道をくだっていき、野菜やハーブが美味しそう(!)に育っている庭を通り過ぎたら、今度は遠くに温室のような建物が見えてきました。「グラスハウス」と呼ばれている温室のようです。

既に暖かい季節だったので温室との温度差は感じませんでしたが、そこでは南国の植物が茂っており、トロピカル。

【兵庫】欧州の香りただよう、初夏の神戸布引ハーブ園へ
(画像=<「グラスハウス」の温室はトロピカル!>、『たびこふれ』より引用)

グラスハウス内には"衣食住におけるハーブ"をテーマとしたスパイス工房もあって、そこからスパイスの美味しそうな香りが......。お昼前でお腹が空いていた時だったので、カレーがとても食べたくなってしまいました(笑)