そうめんが一気に上品な味わいに、桜えびと生姜がたっぷり入ったつゆ
続いては、超簡単かけるだけシリーズ。桜えびとせりが入った、香りゆたかな生姜風味のめんつゆだ。他の2品と同じく、1束のそうめんで作っていく。こちらは、1袋1人前。

つゆに具材がたくさん入っているのが、魅力の一つ。さらに材料には、「しょうゆ」「食塩」「かつお削りぶし」「さば削りぶし」「むろあじ削りぶし」「かつおぶし(粗砕)」「かつおぶしエキス」「乾しいたけ」を使った国内製造のだししょうゆと、だしにかなりの力を注いでいることが分かり、期待が高まる。

そうめんを時間通り茹で、冷水で冷ましたらつゆをかけて出来上がり。麺がひたひたになるほど、つゆがたくさん入っている。やはり、だしがすごくおいしい。風味も良く、魚介のうまみが凝縮された上品な味わいに思わず「おいしい」とつぶやいてしまった。そこに桜えびの風味と塩気が加わるとさらに風味が増し、おいしい和食屋さんに来た気分になった。

一つ残念だったのは、常温で保管していたため、つゆが中途半端にぬるい。この日は、とても暑かったので氷をたくさん追加した。暑い日に食べる人は、ぜひ最初から氷を入れて冷やすことをおすすめする。もしくは、お吸い物のように温めてもおいしそうだと思った。セリの渋みも上品なつゆとよく合っていた。
気分・体調・天候で使い分けて楽しむ
3種3様、個性的な味に出会うことができた。どれもおいしいので、気分や体調、天候によって使い分けていただきたいと思う。(エフェクト・霜越緑)
提供元・BCN+R
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