優勝は65cm巨大ビワマス
さて、食事会のあと始まったのが、キャッチしたビワマスの最大寸を評する表彰式。3位はキングフィッシャーに乗船し57cmを上げた岐阜県の谷口さん、準優勝は本稿序盤で登場した60cmを上げた愛知県の可知さん。
準優勝を飾った可知さんのビワマス60cm(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
そして優勝に輝いたのは、ゴーフィッシングに乗船し65cmを上げた京都府の藤原さんだった。
65cmの巨大ビワマス(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
釣果もさることながら、各人ロッドやクーラーボックスなど豪華な賞品を手にし、大満足の釣行会となった。
ジャッカルの中島成典氏も来援(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
賞品&プレゼントも多数
そして、お待ちかねのビンゴゲーム&ジャンケン大会がスタート。ロッド、ルアー、ウエアのほか、地元の名産品など魅力いっぱいのプレゼントの登場に、会場は大いに盛り上がった。
賞品&プレゼントも多数(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
釣果は参加者全員で分配
最後は当日の釣果を参加者全員で分配。さらに、滋賀県の特産品などがお土産として手渡され、当イベントは幕を閉じた。
釣果は参加者で分配(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
琵琶湖の宝石はゲーム性も食味も抜群
湖上でラグジュアリーな時間を過ごしながら楽しめるビワマストローリング。釣りのマネージメントやセッティング、釣り上げた魚の管理など、キャプテンがすべて担ってくれるこのゲームは、釣りをやったことのない人を連れ立って楽しむのにも最適のゲーム。
炎天下をものともせず楽しむ参加者(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
もちろん釣りに慣れた人でも、パワフルかつデリケートなビワマスとのやり取りは、ゲーム性もあって面白い。おまけに食味も抜群なので、ぜひ挑戦してほしいと思う。
食いが立ち始めるとダブルヒットも(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
最後になったが、本イベントの成功の裏には、ビワマスプロガイド協会のメンバーと、イベント運営に協力してくれた人々の多大な尽力があった。関係者の皆様の労をねぎらうとともに、その誠意と活動をたたえたい。
各地から訪れた参加者一同多くの応援者とともに(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
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<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
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琵琶湖
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年8月4日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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