防衛省は防衛装備の輸出を拡大するため組織を改編する方針だ。2024年度予算案の概算要求に輸出促進を担う課長級の参事官ポストの新設を盛る。参事官を支える職員を10〜数十人置く計画を立てる。
新たなポストは防衛装備庁の装備政策部に置く想定だ。米欧や東南アジア、アフリカ諸国などと防衛装備の輸出や共同開発に関する調整を担う。
現在は防衛装備の輸出に関する国内の制度整備や企業の相談窓口などを装備政策課長や国際装備課長の下で統括する。いまの課長が抱える業務の一部を参事官に移し、それぞれの業務量の増加に対応しやすくする狙いがある。
【本日の市ケ谷の噂】 陸幕衛生部No.2の衛生企画室長中家和宏1等陸佐は、後輩医官と「社内不倫」し、妊娠させ、妻と離婚後不倫相手の後輩医官と結婚するもお咎めなし。将の器に非ず、との噂。
編集部より:この記事は、軍事ジャーナリスト、清谷信一氏のブログ 2023年8月12日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、清谷信一公式ブログ「清谷防衛経済研究所」をご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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